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2023-24シーズン終了後の昇降格ルール&将来構想の進捗

昨日のメディアブリーフィングで発表した案件の残り2つをシェアさせていただきます。

①2022-23シーズン終了後以降の昇降格設計

2022-23シーズン終了後、B1⇆B2は、B1リーグ戦下位2クラブ降格、B2はB1ライセンス保有かつ年間最終順位上位2クラブ昇格。B2⇆B3は、B2リーグ戦下位2クラブ降格、B3内での審議、理事会で昇格について別途協議事項と既に決まっております。

今回決議されたのは、23-24シーズン終了後の昇降格ルール。決まったのは、22-23シーズンと同様のルールとなりました。将来構想に繋がる最終24-25シーズンをどうするかは、別途協議となります。

②将来構想の実現に向けて

コロナ禍の厳しい社会情勢、経営環境を踏まえて2026年の将来構想は進んでいるのか、実現可能性はどうなのかとご心配されているクラブステークホルダーがいるのではないかと思いましたのでこのタイミングで報告させていただきました。

まずは、2022-23シーズンから将来構想の審査対象期間にはいります。1次審査から3次審査まで可能性があると考えると新B1に辿り着けるクラブはミニマム10クラブ前後ではないかと考えております。もちろん。ポジティブにはねることもあれば10クラブを割る可能性もゼロではありません。万が一、10クラブを割ることがありましたら、延期と決めています

1次審査で入場者数、売上、アリーナ全てで条件をクリアしてくるのは、琉球ゴールデンキングス、千葉ジェッツあたりになるのではないかと考えております。売上・アリーナは何とかなるが入場者数が、入場者数・売上は何とかなるがアリーナが、とか全てをクリアすることは有力クラブでも簡単ではありません。リーグとしてもしっかりサポートしていきます。


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島田慎二
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