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2022.東北カップを終えて

本日は、山形から仙台、仙台から新幹線で新青森へ。新青森から大館まで車でとなかなかの大移動でした。新青森まで秋田ノーザンハピネッツ(以下、秋田)の桑原さんにお迎えに来ていただきました。忙しいのにありがとうございました。大館にははじめて来ましたが、秋田市より青森の方が全然近いんですね。

1500人ほど収容可能な会場でしたが、ほぼ埋まっていました。通し券ということで秋田とSR渋谷のみならず北海道、岩手のブースターもいらっしゃいました。この辺が東北カップの良いところですね。決勝のカードは、秋田VS SR渋谷。B1クラブ同士の対決となりました。会場には、大館市長も来て熱心に応援をしていました。

秋田のパン事業
秋田のビール事業
tipoff
各クラブのチアの皆さんも会場を盛り上げていただきました

試合は終始ホームの秋田がリードして勝利をおさめました。10回目の東北カップで7度目、連覇での優勝となりました。昨年から日本人選手がひとりも変わっていないという良い意味で珍しい編成もあり、ケミストリーの高いバスケで仕上がりの良さを見せつけてくれました。秋田の皆さん、優勝おめでとうございました。今年も秋田は強いですね。SR渋谷もライアン・ケリー選手が出場しておらず、フルメンバーのチームでどうなるか今から楽しみです。

大会を通して、B2のクラブの底上げが著しく、B1クラブを苦しめたという印象があります。今年は、B2が面白くなるのではと思っています。また、岩手は、仙台と北海道のB1の2クラブを撃破して3位に。B3でこの成績は素晴らしく、今シーズンも期待大ですね。シーズン開幕前の真剣勝負ができる東北カップは年々価値が上がっていると感じています。この経験をリーグ戦序盤に活かして欲しいです。
 
試合終了後は、表彰式への参加とスピーチをさせていただきました。スピーチの最後で中山選手の結婚を祝うというちょっと脱線もありました笑。東北カップ主幹クラブとして大会を運営していただいた秋田のクラブ関係者の皆さん、開幕前で大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。また、大会の冠スポンサーを務めていただいたDOWAグループ様、大館市の皆さま、ご支援、ご協力、本当にありがとうございました。また、3日間の大会にご来場いただいたファン・ブースターの皆様、バスケットLIVEでご視聴いただいたBリーグファンの皆様、ありがとうございました。

今、まさに機内でnoteを作成しています。帰りは、青森空港からのフライトです。青森空港までは、秋田の水野社長に車で送っていただきました。移動中、空港で食事をしながらとたっぷり幅広にお話をさせていただきましたが、水野社長の経営者としての実績と覚悟は素晴らしいといつもながらに感じています。ありがとうございました。

いよいよあと10日ほどでBリーグ 2022-23シーズンが開幕します。素晴らしいシーズンになるよう、東北カップに負けず盛り上げていきたいと思います。

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