ブレアリの凄さ
本日は、宇都宮ブレックス(以下、ブレックス)の今シーズンホーム開幕戦。2021-22シーズン2度目のB.LEAGUEチャンピオンに輝いたブレックスのCHAMPIONS RING CEREMONYのため、久しぶりにブレアリ(ブレックスアリーナ)へ行ってまいりました。
現在B1-B3まで54クラブが存在しているわけですが、このようなセレモニーを開催出来るのは、年にたったのひとつだけです。選手たちがすごく喜んでいるのはもちろんですが、ファンの皆さまも本当に嬉しそうでした。何よりも誇らしいですよね、応援しているクラブのこのようなシーンに立ち合えるのは。
今回プレゼンターとして、選手、コーチ一人ひとりにリングを贈呈し、一声かけてグータッチ、記念撮影までさせていただきました。佐々HCが昨シーズン一緒に戦った選手や安齋前HC、過去にプレーした選手にまでリスペクトのコメントをするという素晴らしいスピーチを披露してくれました。こういうメッセージは、ファンの皆様も嬉しいですよね。会場の盛り上げや雰囲気作りもブレックスは上手なので素敵なセレモニーになったと思います。
試合は、強豪アルバルク東京(以下、アルバルク)との一戦となりました。試合開始からさすがのハイレベルな展開。一進一退の攻防は、ラストプレーまで続き75-77でアルバルクの勝利となりました。ホーム開幕戦を勝利で飾ることは出来ませんでしたが、白熱したB.LEAGUE屈指の強豪同士の試合はファンの皆さまを完全に魅了していたと思います。
本日の入場者数は、4415人。3階席まで立見でいっぱいでした。やはりブレアリの雰囲気、熱気は凄いですね。黄色に染まった会場の迫力は、別格です。早くあの大声援、「レッツゴートチギ バンバンバババン」を聞きたいところです。照明や音響などの演出やタイムアウトでのブレッキーが誘導するクラップやNBAを彷彿させるファン参加型の仕掛けはさすがでした。ブレックスチアリーダー BREXYのパフォーマンス、ブレッキーも素晴らしかったです!
毎年、新しいチャレンジ、変えてはいけないものの棲み分けをしながら進化させていっていると思いますが、絶妙だなと感じています。藤本社長、鎌田取締役を筆頭にクラブスタッフの皆さまの努力には頭が下がります。なんとか、ブレアリの凄さを伝えようと頑張りましたが、文字と写真だけでは伝えきれないのでアウェーの機会がありましたらぜひ行ってみてくださいね。
ご来場いただいたブレックス、アルバルクファンの皆様、ありがとうございました。明日も素晴らしい試合になることを期待しています。