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「アダストリア」×「B.LEAGUE」ライフスタイルカジュアルファッション企業とプロスポーツリーグの公式レフリーウェアを手掛ける"日本初""業界初"の協業

昨日、「アダストリア」×「B.LEAGUE」ライフスタイルカジュアルファッション企業とプロスポーツリーグの公式レフリーウェアを手掛ける"日本初""業界初"の協業として、メディア向け発表会をアダストリアさまのオフィスにて開催させていただきました。

アダストリアさまは、水戸にゆかりがあり、B1茨城ロボッツの胸スポンサーであり、今年1月に開催されたBリーグオールスターゲーム in 水戸でも冠スポンサーをお引き受けいただきました。水戸のアリーナの命名権も取得されています。

そんなご縁から、B.革新において世界レベルのリーグを目指し、選手だけでなく、レフリーを含むスタッフも世界基準にし、全体の底上げを目指すB.LEAGUEへの期待と共感。アダストリアさまが、ファッションの力でスポーツを盛り上げ、人々が集う"グッドコミニティ"の共創を目指したいという思いを重ねて叶えていきたい、という熱い想いからご支援をご決断いただきました。

共にファッションとスポーツの力で日本を元気にしていきたいと思います。アダストリアさま、そして、会見でご登壇いただきました福田取締役、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。開発段階でもレフリーの意向を汲んでいただき、最高のウェアにしていただき、プロレフリーの4人も大変喜んでいました。

B.LEAGUEでは、JBAと協力して2023-24シーズンから2026-27シーズンまで2名づつ、計10名のプロレフリーを増やしていく予定です。バスケットボールの試合において、重要な存在であるレフリーのレベルの向上、待遇最善、そして、もっとリスペクトされ、職業として目指したくなる、そんな世界観を目指してまいります。

登壇中
福田取締役と硬い握手
パネルディスカッション

最後に、会見中にプロレフリーが語っていることが素晴らしかったので、想いなども知っていただきたく、文字起こしをしました。プロレフリーに推薦するときに、スキルや経験も大切さですが、人間性が重要であると考えております。ぜひ、ご一読ください。

■加藤プロレフリー 2017年から
(ウェアへのこだわりの機能等は?)
レフェリーは運動量が多い。伸縮性・ストレッチ性がきいていて今からウェアを着て試合を吹くのを楽しみにしている。

(ファッションも非言語のコミュニケーションで、どういった発信ができると感じているか?)
信頼という言葉がでているが、判定が正しいというのは当たり前。選手・チーム同士で決着がつかない部分を決めていたりする。正しくてもうまくいかない事が出てくる中で見せ方、判定に対して信頼を持っていただく事がレフェリーの仕事である。デザインに信頼があることで、レフェリーの仕事を後押ししている。

(今シーズンの抱負)
アダストリア様のご協力によってシーズンを迎えられる事を嬉しく思う。ウェアの輝きに負けないように仕事をしっかりしていく。
決して1人ではできない仕事なので一致団結していいゲームをお届けできるように頑張りたい。

■漆間プロレフリー 2019年から
(ウェアへのこだわり・感想は?)
・誰でも着れるウェアでないのでオリジナルのデザインを入れていただけたのは嬉しい。
 ウェアに恥じないようにしっかりパフォーマンスをしていきたい。

(今シーズンの抱負)
子どもの頃バスケをしていて初めてユニフォーム貰った時の高揚感がが、今回のレフェリーウェアにも感じている。レフェリーウェアに恥じないようにパフォーマンスをして、バスケファン以外の方にレフェリーはかっこよいんだと思っていただけるような仕事をしていきたいと思う。

■阿部プロレフリー 2023年8月から
(こだわり)
誰でも着れるウェアではないので、アダストリアさんに感謝をして、誇りをもってコートに立ちたいと思っている

(プロレフェリーに決めた理由)
消防士として23年間の経験あり。レフェリーは140名くらい関わっている。本業を持ちながら戦っている。もっとレフェリーの勉強・振返る時間が欲しい。今回のプロレフェリーの話をいただいた時に決意をかため、家族に交渉し実現に至った。

(今シーズンの抱負)
代表の皆様が頑張っていただきバスケ界に今までにない盛り上がり。自ずと注目度が増している。しっかり仕事ができるよう前に進んでいきます。
レフェリーのチーム一丸となって取り組んで行きます。

■有澤プロレフリー 2023年8月から
(ウェアへのこだわり)
試合前に鏡をみて着こなしが問題ないかチェックしている。着こなしはもちろんウェア含めて新しいチャレンジができることを楽しみにしている。

(プロレフェリーに決めた理由)
教員として経験してきた。人生設計として教員になりたいという夢だった。
①小学校1年の担任をしていた時に、自分の好きなものは何か?適性は何か?、それから逆算して何をしなければいけないのか?と問いをしている中で自分は好きなバスケにチャンスをいただいた自分が契約しない理由がない
➁一緒に戦ったレフェリーの仲間が多様化している、我々の経験が今後の仲間にアドバイスをしていくためにも重要

(今シーズンの抱負)
レフェリングの技術を向上していくことは絶対。シーズンを通すとレフェリーは3人で行うので団体の要素がある。共有や連携がないとレフェリーは成り立たないのでレフェリー全員で取り組んでいかないといけないと考えている。
レフェリ―みんなで、高揚感もってこの素晴らしいウェアを着て臨みたい。


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島田慎二
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