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B.革新 オンザコート

会見してメディアでも多数取り上げていただきましたが、情報が多く、決定内容先行で意図していること、背景が伝わっていないと考え、補足の意味でnoteにまとめています。


B.プレミアのオンザコートについては、フリーで競争力の高い状況を創り出す、帰化選手またはアジア枠の選択をする現行ルールの継続という合意はありました。その上で、外国籍選手を何人登録、エントリーするか、大いに議論した上で3人となりました。

最大外国籍選手が3人、帰化選手orアジア枠が1人が同時にコート上に立つことが可能になります。現行ルールにプラス1となります。大きな変化になりますが、登録数を4人にしないことで日本人選手にも競争環境とチャンスを同時に提供できるようにしました。

HCは、ベストなメンバーをベンチメンバーの中で選択できるようになります。この状況でもしっかりプレイタイムを勝ち取る日本人選手がたくさん出てくることを期待しています。また、出来ると思っています。

B.ワンについては、外国籍選手のオンザコート1.2.1.2としていましたが、Bプレミアのクラブ数が18クラブを超えることでB.ワンの立ち位置が変わることが予想されています。よって、現行ルールの3人エントリー、オンザコート2も含めて検討中です。

当初のB.プレミアの圧倒的な競争環境、B.ワンの日本人重視の環境から、各ディビジョンのクラブ数が見込みよりも変動する可能性を考慮して、調整をはかりました。B.ワンが育成機能を果たすとしていましたが、B.プレミアにもその思想を組み込んでいます。

こちらもサラリーキャップ同様に、未来調整する局面があるかも知れませんが、2026年よりこちらでスタートします。


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島田慎二
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