千葉ジェッツ、過去には20連敗の経験もありましたが、ついにB.LEAGUE連勝記録タイの20連勝達成です
昨日は、来シーズンからB3へ新規参入予定の徳島ガンバロウズの経営陣の皆さまと千葉ジェッツのホーム、船橋アリーナへ。19連勝中、破竹の勢い止まらず。平均入場者数は、GAME1終了時点で4393人で、琉球、A東京、川崎に続いて4位。今シーズンは、大幅なチームスタッフの入替がありましたが、競技面、ビジネス面含めて好調キープしています。
田村社長を筆頭にフロントスタッフの頑張り、池内GM、ジョン・パトリックHC、新たに加わったチームスタッフ、富樫キャプテンを中心に怪我人が続出しても中堅と若手が補っているところが素晴らしいですね。
久しぶりにじっくり試合、演出だけでなく、会場内のサービス含めて観察してみました。私が経営をしていた時と比べて、全てにおいて進化を感じて、心から嬉しくなりました。ひとえにブースターやパートナーをはじめ、クラブに関わっている全ての皆さまのサポート、努力のおかげです。
多くのB.LEAGUEファンの皆さまは、千葉ジェッツが20連敗を経験している過去があることを知らないかもしれません。なんとなく前から強いようなイメージをもっている人も少なくないと思います。しかし、まったくもってそんなことはなく、およそ10年前、リーグでも最弱クラスでした。
今は、20連勝、34勝4敗という成績。このギャップが凄いですね。昨日会場にいてもその時代を経験している古くからのブースターにもお会いできましたが、本当に喜んでいました。また、会場を歩いていても懐かしい皆さまから声をかけていただいたり、写真を一緒に撮ったり、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
最後に、遠路お越しいただきました名古屋ダイヤモンドドルフィンズのファン、クラブ関係者の皆さま、ご来場ありがとうございました。怪我やコンディション不良による主力の欠場が続く満身創痍な中でも、最後までファイトする選手たちのプレー、諦めないベンチの姿勢含め素晴らしいチームだとあらためて思いました。帰り際に伊藤達哉選手に声をかけさせていただきました。シーズン終盤に向けてメンバーが揃うことを願っています。