ワールドカップ2023は、ドイツの初優勝で閉幕
日本代表の快進撃、5戦3勝、アジア1位でパリ五輪の切符を掴んで、超が付くほど盛り上がったワールドカップ2023。フィリピン、インドネシア、日本の3ヵ国による共同開催。無事に終了して良かったです。
日本開催においては、沖縄の皆さま、パートナーの皆さま、メディアの皆さま、そして、バスケ関係者の皆さま、ありがとうございました。そして、本当にお疲れさまでした。
昨日は、アメリカVSカナダの3位決定戦、ドイツVSセルビアの決勝と2試合続けて観戦しましたが、どちらも凄い試合でした。レベルの高さは、ため息が出るほどでしたが、日本の成長とやれるところも多々あるとも感じました。
まだまだ小さくない差はあるでしょうが、確実に成長しているし、長期計画でJBAと Bリーグが手を組んで骨太の強化方針を示して、普及、育成、強化の精度を上げていけば、日本人でも不可能はないと思いますし、そう思わなくてはいけないと感じています。
ここまでバスケ界の先人たちが取り組んできてくれたからこその今回の結果であり、事象、結果として現れるまではそれなりの年月が必要なんだと思います。だからこそ、取り組むべき最良の日は、今日。なる早なんですよね。
今回の日本代表の頑張りを未来に紡ぐためにも、今のバスケ界の関係者は、今すぐ報われることのない未来に手を打てるかどうか。未来を描こうとすると、今、現実とのギャップが生まれるんです。しかし、このギャップを埋めてこそ事は成す、そんなスタンスで日本バスケ界が一丸で前進できたら最高です。
関係者のひとりですが、日本バスケの未来が楽しみです。出来ることを出来るだけ頑張りたいと思います。日本が初戦で敗れたドイツが優勝、めちゃくちゃ強かったですが、いつかあんた国に勝つ日を信じて頑張りましょう。
結びにXでも投稿しましたが、レフリーとして世界の舞台で活躍する加藤さんが輝いていました。私たちの誇りです。この事実と凄さも多くの人に知っていただきたいです。
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