#私の仕事＃はたらいて笑顔になれた瞬間
いつも、子どもたちとかかわる仕事をしてきた。。
大学を卒業してからずっと。。
教諭、塾講師、子育て、子ども新聞リポーター、託児所、発達障害児支援、学童支援。。
もし、男性だったら？！、結婚・出産をしていなかったら？！病気で中断しなかったら？！時代が違っていたら？！
いろんなもし？！が、頭のなかを駆け巡る。。
悔いもある、諦めもある、そのうえで、納得して貫けたのが・・・、子どもたちとかかわる仕事だった。。
「誠実に希望をもって」
くじけそうになったとき、こころのなかで、唱えた。。
学ぶとは、誠実をこころに刻むこと。。
教えるとは、ともに希望を語ること。。
子どもたちとかかわってきた原点のことばである。。
仕事＝はたらくこと・・・、はたらくことは、はた（まわり）をらくにすることだという。。
はたらくことで、わたしは、まわりを、子どもたちをらくにできただろうか。。
いや、それ以上に、自分がらくにさせてもらってきたように思う。。
子どもたちから、学び、教えられ、育ち、癒され、鍛えられ、仕事が生きがいのひとつになっている。。
好き嫌いもあるだろう、向き不向きもあるだろう、状況の変化もあるだろう、でも、ひとつの道ではないけれど、子どもたちとかかわる私の仕事をずっと続けてこれたのは、私の大きな財産である。。
子どもたちを、自分を、ひとを、まるごと愛せる私がいるのは、私の仕事のおかげである。。
いま、笑顔の自分がいるのは、はたらいてきたからこそ、その積み重ねがあるからこそである。。