太宰治賞向け作品ざっくり完成
まだ推敲はしていないが、ざっくりは完成した。太宰治賞に応募するのは初めてで、50枚以上も書いたのも久しぶり。
しかし爆速の2週間ぐらいでできた。なぜなのか、考えた。
一つ、少し腕が上がった。何度も書いているうちにコツがつかめてきたのかもしれない。もしこれが本当だったら嬉しい。勘違いかもしれないが。
二つ目、本などのインプットが溜まってきて、ネタに困らなくなった。普通の人よりは本を読む方なのでそれが閾値を超えたのかもしれない。これは実感としておおいにあると思う。
これら2つのおかげで私は小説のレベルが上がったかもしれない。
ただ、私には弱点がある。それは調べ物が嫌いということだ。私は興味がないことは全く頭に入ってこないため調べ物が嫌いである。しかし、小説を書く上で調べ物ができないことは致命的である。なんとかしたい。なので私は楽しく調べ物ができる方法を模索中である。あとセコい手ではあるが、自分の関心があるテーマの範囲内で書くようにしている。
脱線したが、以上が太宰治賞に向けて小説を書いた感想である。
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