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子守康範
2019年7月3日 18:23
「二足の草鞋を履く」という言葉にどのような印象を持たれているでしょうか?サラリーマンが副業を持つ、実業団スポーツ選手が会社の仕事をする、研究者やアーチストがアルバイトで生計を立てるなど様々な草鞋を頭に思い浮かべますよね。私自身、映像制作会社の経営という本業のほかに、ラジオパーソナリティという顔を持っているわけです。早起きして8時までは喋り手、その後は社長さん。番組の話をもらったときから、こ
2019年6月29日 06:20
ヒロ寺平さんが9月末でDJを引退されるそうです。裏番組で喋っているので、あとからradikoで引退発表コメントを聴きました。まだまだ喋れるけれど、ラジオを取り巻く状況変化と温度差を理由に上げられていました。ヒロTさんらしい、カッコいい終わり方をされようとしているのでしょうね。私は1999年末にアナウンサーを辞めて、まずはひとりで自分史ビデオ制作会社を創業。それでも、やしきたかじんさんの番組など
2019年6月30日 05:46
人工知能と合成音声がコンテンツを作る時代に、アナウンサーが求められる能力は何なのだろう? 誰もが「フリーアナウンサーの○○です」と言ったもん勝ちの世界で、アナウンサーの矜持とは何なのだろう?自己紹介に代えて、自分のアナウンサー人生を振り返ってみる。私、子守康範は1985年、大阪にある毎日放送にアナウンサーとして入社。祖父の死をきっかけに商人の道に進もうと映像制作会社アンテリジャンを経営しつ