配慮申請が通らなかった話

ご報告です。


配慮申請についてですが、先日大学側と面談した結果、全ての申請を却下されました。


理由については、私が申請した内容が配慮ではなく特別扱いになってしまっていること、大学側の負担が大きいことなどでした。身体障害者を例に出されて、例えば目が見えない人に情報保障をつけるなどは配慮といえるが、あなたの病気では配慮と言えないとのことでした。


例え話ですけど私としては今まで配慮なしで受けていた授業は38度の熱があるなか授業を受けるような、できなくはないけどかなりしんどい状態で、配慮をしてもらえたら平熱の状態で授業が受けられるというような感覚です。無理をすることなく全力を出せるといった感じですかね。


今まで配慮申請をせずに在籍していた期間、標準的な学生の半分以下しか単位が取れていません。同じ環境で4月以降も学ぶことは困難だと思い申請したのですが、全て却下されてしまい、正直なところ困惑しています。


とりあえず4月からも同じ環境で頑張りますが、場合によっては休学も視野に入れようと思います。


愚痴みたいになってしまい申し訳ありません。診断書があれば全ての配慮が通らなくても少しは環境が変わると思っていたので、自分自身動揺が大きいです。とにかく今の病気の状態では大学での勉強が困難であることは伝えてきたので、私の世代では配慮がなくても、後の世代には配慮がされてこの生きづらさを経験しないで済むようになってほしいです。


小春日和

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