重くてか弱いルールによって、わたしは被害者
「潰されないでね」にグッと来ました。最後です。
外に出るのも恐いわたしが、病院とハンバーガー店と低価格帯のスーパマーケットに行った今日。心臓と胃がぎゅっとして、帰りの車に乗り込んだとき、へとへとで、助手席の椅子に崩れ落ちるようにしてすわり、家族の運転で帰りました。心身の疲弊すさまじく、道中、今晩シャワーに入れるのか心配でなりませんでした。
わたしの心を押し潰しているのは、わたし自身です。わたしが決めた重大なルールが、わたしを震えあがらせ、わたしを追い込むことで、わたしは気を失うほど弱ります。わたし以外を拘束できないささいなルールが、わたしの行くところすべてを支配しています。
わたしさえいなければ、わたしは潰されずにすむのに。そういうわけにもいきません。
温泉や銭湯に入れる人は、まったく図太く、立派です。
ありがたいことです。目に留めてくださった あなたの心にも喜びを。