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かばんはハンカチの上に置きなさい(要約✖️読み返し用)

(目的)

最強の営業ノウハウを学ぶ為
生の講演会の振り返り

〈重要部分抽出〉
・一流の営業=「ほんの少し違うことをやる」→感動(この人何か違う)
・遅刻をした時の対応(たとえ2分の遅刻であっても)

一流=遅刻前に電話+謝る
二流=その場で謝る
三流=何も言わない

・営業≠お客様
 例)駐車時は一番遠くに停める
   お客様を待つときは、立って待つ
   コーヒーを飲む時にでるミルクなどのゴミは持ち帰る
・名詞の裏の自己紹介で距離を縮める(日本人は「共通点」を探す生き物
共通点探す→見つける→警戒心⬇️→昇段率⤴️
・留守番電話は、じぶんの声でアナウンス
・アポキャン時は明るくポジティブに返す
「私は忙しい人が好きなので、次会うのが楽しみです」+α 次回のアポ取り
・商品と一緒に周りの空気も買っている
・新規のアポは何才になってもキツイ
→「No」と言われた回数を目標にする→アポが取れても取れなくてもハッピー
・営業のゴール≠契約=紹介
・主役はお客様
・客の頭の中での思考の割合と営業の頭の中の割合には大きな差がある
例)客は脳内で20%しか保険について考えていない、営業は100%考えている

👇

一度、営業から離れた、日常の話をするべし

・相手が真剣に質問をしてきたら、 本音>お世辞


〈気づき〉
・成功者の共通点=自分が源
・圧倒的な顧客視点が営業における差別化の本質

〈To do〉
・営業の入り口はモノ売りスタンスより相手を知るためのヒアリングを意識
→相手が欲しい情報を妄想しながらヒアリング

感想文

僕が、この本を読んで抱いた印象は、川田さんがどこまでも「謙虚」であることです。強者揃いのプルデンシャルでどんなに営業成績を挙げても、慢心せず、どんなお客様からも学びとり、それを自らの今後の営業に活かしていく。営業のノウハウを学ぼうという動機から手に取った本書ですが、成功する人の本質を学び直すキッカケにもなりました。淡々とやるべきことをやっていく継続力と謙虚さが結局どこの分野でも大事なんだなと。
実は、僕自身この本を買う以前に、川田さんの生の講演会を聞き、考え方に感銘を受け、復習も兼ねて本を購入しました。正直、プルデンシャルの営業さん尚且、トップ営業マンであるならば、もっと派手で態度の大きい人なのかと思っていましたが、真逆のような人が登壇したときは、自分の中で違和感を感じたのを今でも覚えています。しかし、その容貌とは裏腹に、言葉の中にある思考や熱が凝縮されていて、いい意味でのギャップを感じ、講演の最後には虜になっていました。
この本で知ったことですが、このような服装、雰囲気にしているのには、営業をする上での意図があった。
信頼される営業に大事なのは、抜きんでた才能ではなく、他の営業がやっていない少しの工夫の積み重ね
僕自身、喋りがとても上手いわけでも、説得能力が長けているわけではないので、凡人が輝くための心得的なことをたくさん教えていただいたような気がします。

僕自身、人事→営業に転職するので、不調なときも好調なときも振り返ってみようと思っています。
営業以外の人にもぜひ。人として尊敬できる部分がたくさん詰まっています。


今回も読んでいただき、ありがとございました。


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