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早期転職経験者がやっていたこと

こんにちは。タイトルにもあるように僕は、新卒でメーカー系大手に入り、入社8ヶ月くらい過ぎたあたりから、本格的に転職を考えだし、約1ヶ月半の転職活動の末、IT系企業から内定をいただきました。故に、新卒で入った会社を11ヶ月で退職し、転職をした人です。
僕の周りの友人でも入社1年未満で転職に踏み切る人や今の会社に満足行っていない人がたくさんいるので、早期転職経験者の1人として、やったことを情報提供したいという思いから、今回この記事を書くことにしました。

まずは、僕自身なぜ、転職をしようと試みたのか?理由は、一言でいうと…

成長したかったから

僕自身、現在の職場ではあまり、成長を感じることができていませんでした。
人は、みんな優しかったし、東北の地で働いていたということもあり、穏やかな空気で働いていました。しかし、会社のルール上、

6年ローテ、ジョブローテはほぼなし、三年間OJT

はやく成長して稼げる人間になりたいと思っていた僕にとっては、少し物足りなさがありました。物足りなさを感じていた僕は、社外で自己成長を目指すことにしました。目をつけたのは、コーチング、読書、英語
結局続けられたのは、コーチングと読書。とにかく自分が成長できそうなものに飛びつき、興味があったら自然と継続できる。とにかく動いてみることの大切さを知りました。僕が、尊敬するトップブロガーのマナブさんも同様のことをおっしゃっています。

そんな感じで、ある程度プライベートでの自己研鑽で自己成長は感じることができていました。しかし、やはり日中の活動時間が最も長いのは、会社内。古めの大手ということもあり、毎年毎年同じように教育され、同じような一年の仕事を繰り返す。人事配属になったこともそう感じる要因かと思います。人によってはちょうどいいスピードと感じ、居心地の良い環境が整っていると思います。しかし、僕はひとり、やれることがあまり増えていかない日々に焦りを感じていました。現状に満足行っていないのであれば、自ら行動を起こすのみ。

僕は、まず、ガラリと環境を変えることを選びました。その手段が転職。
僕にとっての成長の定義物足りなさがどこにあったかなどは、今回は割愛します。

軽くこんな経緯があって、僕は、早期退職をしました。
で、ここからが本題。早期転職者(一年未満転職)がどんなことをしていたかを書いていこう思います。

やはり、僕が最も力を入れたのは何よりも

自己分析

その後はもうその自己分析で出た願望を叶える手段として、会社を探し、新卒時の就活と同様の動きです(企業選択→企業研究→ES→面接→内定)
正直、自己分析の段階で、業界も職種も絞り切れていたので、仕事内容もほぼ同じ複数の会社へのエントリーで優先順位はあまり決められませんでした。

では、僕がこの一年弱どんな自己分析を行なってきたのか?大きく分けて具体的には、4つのことをやってきました。

①過去(新卒就活時)の自己分析ノートを見返す
②エージェントのとの対話
③0秒思考の見直し
④日記を書く

この4つです。新卒就活時代から自己分析にはこだわりを持っていましたが、自分の言動により深みをもたらす為、就活のための自己分析で終わらせない為にやったことです。最高の人生を送るための手段として、自分を知ることは必要だと思います。ぜひ、みていただければと思います。

①過去(新卒就活時)の自己分析ノート見返し

総じて、とにかく自分の思考や感情の動きを書きまくっていくことが自分を知るチャンス。僕自身、まだまだ未知の部分が多くあるので、就活・転職活動で終わらせない自己分析を継続していきます。終わりのない自己分析ですが、やっていると楽しかったりします。まあ、人によるか…笑
就活時期に「絶対内定」という本を使って、何百枚もの紙に自分のこれまでを振り返ることをしていました。

これですね。課題が提示されており、とにかく紙に書き出していく為の物です。ここで書いたノートを見返して、私の過去を洗いざらいしていました。

②エージェントとの対話

紙に書き出すなどの自己分析は一人でもできますが、対話の中で、自分の言葉を発しながら生まれる気づきが少なくともありました。
また、友人とかではなく、エージェントを頼ったのは、やはり、就活のプロである為、聞いてくる質問も本質的で、短時間でも芯を食った質問が飛んできます。僕は、こちらのワークポートのエージェントを活用していました。

③0秒思考の見直し

これも一種の自己分析本とも捉えられますが、自分の頭の中にあるものをすべて紙に書き出す作業を僕は0秒思考と言っています。

由来はこの本からですね。この0秒思考で書いた、自分の思考を書いたA4用紙をとっておいて、それを見返すことで、自分の価値観が見えてきたりするんですよね。僕の場合だと、悩みとかは基本、人間関係絡みのことだったので、会社選びとか自分の人生を豊かにする要因として自分の周りにいる”人”は拘っていこうと思うきっかけになりました。

④日記を書く

これは、日々の振り返りをすることで、自分の変化を記録する物です。今や、僕の朝の習慣になっているので、特に意識せずともできちゃっています。笑
日々書いているこの日記を月1程度で見直すことで、自分がどういうところにモチベーションを感じ、何が幸せに生きているのかを客観的に見つめることができます。
自分の思いを書いていくことは楽しいですし、一ヶ月の自分の成長を見つめることができるので、とても刺激的ですね。笑

こんなところでしょうか?
僕は、新卒就活の時も自分なりに自己分析は精一杯やったつもりでした。それでも、理想と現実のギャップに直面し、転職をしています。
今となっては、大手もベンチャーも両方経験できていることは、僕にとって大きな財産です。しかし、やはり自分のことばかり研究していても周りのことを知らないときっと明確な願望は生まれないのかなと思ったりもします。
願望は知識という言葉があるように、何事も経験してみないとわからないことはこの世に溢れていると思っています。
世界の景色をみてみないことには、「ここに住んでみたい!」などの願望は生まれませんよね。
自己分析をすることは大前提。自己分析に終わりはないので、終わりは自分で決める。ある程度自分がわかってきたら、あとは経験する。経験して「あ!これおもしろい!」「これ、やっぱりつまらない!」どちらに転んでもそれは、その人にとって財産だと。そんな風に思っています。

シンプルなようで一番難しい言葉を最後に送って終わりにしたいと思います。








JUST DO IT !



それだけ。




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