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「常連」のお客様とは?


先日、スタッフ同士の会話の中で


A「あのお客様、最近よく来てくれるね!」

B「そうかなぁ、前回のご来店2週間前だった気がするけど…」

A「そうそう、月2くらいで来てくれてるよ!」

というやりとりがありました。

Aにとっては月2回ほどのお客様も常連様、Bにとっては月2回より多く来店されてる方を常連様、と認識しているのでしょう。


以前私もとあるセミナーで
・自分のよく行くお店はどれくらいの頻度で行くか
・自分のお店によく来てくれるお客様はどれくらいの頻度で来るか

という質問をされたことがあり、前者は月1〜2回。後者は週1〜2回と答えたことがあったなぁと思いだしました。

この「常連様」の基準て難しいですよね〜。


年に一回でも出張の度に毎回立ち寄ってくれる常連様もいるし
仕事終わりの毎週金曜日に来てくれる常連様もいるし
ランチ毎日来てくれる常連様もいます。

うちでは特に特権やサービスがあるわけではないので
「あのお客様のコーヒーはミルクだけ」
「砂糖2本」
「卵の黄身は固める」
という、好みの共有くらいでしか常連パワーを発揮される場面はありませんが

そんな少しの心遣いを提案できるように毎日めちゃくちゃ気を張っています。

好みを知ってくれてる、って外食でけっこう重要ポイントじゃないですか?


ストレスのない食事は満足感への一番の近道なんです。


行く場所、というより
「帰ってこれる場所」
であることがうちのお店のあるべき姿なのかな、と
なんだかそんな感じがした1日。

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