てんちょう╱コーヒー屋

大学卒業後、飲食ベンチャー企業に就職。 現在はカフェのマネジメントをしながら 将来の為、諸々勉強中。

てんちょう╱コーヒー屋

大学卒業後、飲食ベンチャー企業に就職。 現在はカフェのマネジメントをしながら 将来の為、諸々勉強中。

最近の記事

グルメアカウントの影響力

Instagramにいる「グルメアカウント」 その定義や境界線ははっきりとしてるわけではないですが 居住エリアの飲食店を巡り、食レポやレビューの投稿をしているアカウントがそれに該当するかと思われます。 いちユーザー視点では、お店選びの材料になるような写真、メニューはもちろん 外観、内装や細かなサービスなどについて グルメサイトだけでは入手できない詳細な情報を投稿しているアカウントなんかは非常に有効的です。 最近では動画やリールなどを利用して紹介PV的なまとめ方を工夫

    • アイスコーヒーが美味しい季節に

      なりました。 ちょっとジメジメしている朝、1番に飲むアイスコーヒー。 陽が照ってジリジリ暑い外で飲むアイスコーヒー。 少し肌寒くなってきた夕方になぜか飲みたくなるアイスコーヒー。 同じコーヒーなのに その時の気分によって湧いてくる感情が違うというか 色んな寄り添い方をしてくれる、アイスコーヒー。 はたまた一緒に食べる料理の組み合わせでも 色んなタッグで楽しませてくれる。 トマトの酸味、果実味を味わうパスタに合わせてもよし。 スパイスのたっぷり効いた特製カレーに合

      • 「常連」のお客様とは?

        先日、スタッフ同士の会話の中で A「あのお客様、最近よく来てくれるね!」 B「そうかなぁ、前回のご来店2週間前だった気がするけど…」 A「そうそう、月2くらいで来てくれてるよ!」 というやりとりがありました。 Aにとっては月2回ほどのお客様も常連様、Bにとっては月2回より多く来店されてる方を常連様、と認識しているのでしょう。 以前私もとあるセミナーで ・自分のよく行くお店はどれくらいの頻度で行くか ・自分のお店によく来てくれるお客様はどれくらいの頻度で来るか と

        • 緊急事態宣言。 休業か否か

          コロナが一向に収束しない中での緊急事態宣言。 愛知県では ・飲食店は20時までの時短営業 ・終日、アルコール類の提供停止 の要請が出されました。 近隣店舗では、5月末までの休業となる居酒屋が多く かなりのダメージであることを感じます。 20時までしか営業できなく、お酒も出せない。 こんなんじゃやる意味ないよ。 仕入れや人件費、水光熱費などコストを差し引けばおそらく赤字。 店側としては営業する「意味」は全くありません。 しかし、果たしてそれはお客様が来ない「意

          カフェのある生活

          コロナ禍での飲食店運営はなかなか楽しいものです。 私も飲食人でありながら、消費者の1人である立場として、外食の楽しさや価値に気付かされる1年となりました。 食事は必要。外食は必要? 不要不急? なぜ不要不急と言われてしまうのか。 なぜ閉店時間を早めなければならないのか。 (これは未だに謎ですが) 当店も一時的に休業せざるを得ない期間がありましたが、私にとってカフェのない生活とは 耳のない食パンのような、じゃがいものないカレーのような、どこか物足りないものでした。

          白か黒か。 店主のひとりごと

          当店はいわゆる、オセアニアンスタイルのカフェです。 使用しているコーヒー豆はニュージーランドの物を。 オセアニアのカフェ文化には ヨーロッパやアメリカのそれとは一線を画す、独自の楽しみ方が存在しています。 天下のスターバックスがあまり馴染めないくらいには自由な楽しみ方をされているのです。 オーストラリアやニュージーランドのカフェでは 「Black or White ?」と聞かれることがあるそうです。 ブラックかホワイトか。 牛乳いれるかいれないか、です。 ロングブ

          白か黒か。 店主のひとりごと