ポケスリ狂人、バタカレる
みなさ〜ん! ポケスリ、やってますか〜!?
ポケスリとは
……ポケモンと一緒にたっぷり寝て健康的に生活するゲーム
そんなわけないだろ
寝起きに一喜一憂しながら細かい時間管理とたまらない食材とげんきオールの不発にイライラしながらまた寝るゲームだよ。
これを読んでいる方はもう他の2人のnoteを見たんじゃないかと思いますが、この度このPokémon Sleepに全力を尽くす3人で
Pokémon Sleepのメニューを
再現しました
……マジで言ってる? 狂人って現実に侵食するタイプのやつだったんだ
そんなイカれたメンバーを紹介するぜ!
イカれたメンバー
本場の味!本格インドカレーえみりぃ(インド)
・チャイは自作するがインドカレーは出前館で頼む。
四ツ倉絢一(へいか)
・パウチを茹でて調理することができる。
鹿野月彦(鹿野)
・もう正直大体お前にかかってる。
メニュー!
そして決まった内容がこちらである
以上の3つである。カビゴンの餌3回分! 腹破裂して死ぬんじゃねぇか? ていうかお前リンゴなさすぎじゃない?
ちなみにメニューはギリギリまで決まらなかった。それというのも決めようとするとポケスリの話題に脱線するからである。私たちが決めようとするときにパルデア御三家持って来る公式が悪いんじゃないですか?
やるぞ!!
ここからはほとんどダイジェストとなる。なんでかって? 私がカレーとサラダ両方受け持ったから写真ねぇんだよ全然。
まずは食材集めだ。一応何を作るか自体は決まっていたため買うものも決まってはいたのだが、それはそれとしてスーパーに揃っていない可能性なども色々考えていた。……が、それは杞憂に終わった。
きちんと集まってよかった。ギリギリまでメニューが決まらなかった人間たちが集めたとは思えない手際の良さだ。
また、今回はカレーにジャガイモを加えている。実際のメニューには書いていないのだが、ポケスリ内ではポテトを集めることを強要されるためだ。
まず最初に直面したのは、炊飯器がないという事実と向き合うことだった。
炊飯器ないの!?!?!?!?!?!?!?!!?
炊飯器がない。
どうする?
「鍋で炊くか!!!!!!!」
鶴の一声――ならぬ、陛下の一声、である。
そう、別に炊飯器が必須のものではない。米は鍋でも炊ける。
なんと陛下、すでにお米大臣に任命されているのである。彼女に任せれば安心だ(多分)。
米は陛下に任せ、私はカレーの調理を始めた。
上の画像は飴色玉ねぎを炒めているところだ。材料が割と適当&ジャガイモとかいう特異点を放り込んだ結果、ちょっと玉ねぎが多すぎたのだ。
そのためかさを減らしている次第だ。
……まずいぞ。もう語ることがない。
先に述べた通り、チョコタルトや米を二人に任せた分、私がカレーとサラダを請け負うのが最適解になってしまった。
カレーとサラダを作るとどうなる?
知らんのか
写真なんて撮ってる暇がない。
そんなこんなで、玉ねぎを飴色に進化させたところで一旦離脱。私が飴色玉ねぎに苦戦しているうちにタルトがめちゃくちゃ進んでいた。エ!! もう土台できてんの!? あと林檎煮るだけ!?
とかく鹿の手際がいい。やはりリアル技能……リアル技能は全てを解決する……
私の進捗飴色玉ねぎなんだけど。
なんとかできそう
ごめんなさい。話が飛びます。
なんやかんやで二人がタルトをいい感じにしている間、私はカレーを仕上げサラダを作っていた。
サラダは簡単だ。買ってきたパンをなんかいい感じにカリカリにし、買ってきたベーコンもなんかいい感じにカリカリにし、買ってきたサラダのパックをいい感じに盛りつけ温泉卵をいい感じに落とすだけ。
二人がすげえすげえって言ってくれんだけど、これほんと盛り付けてるだけなんだよな。へへっ……照れちまうよ
ということで、サラダとカレーも同時に完成!
できた!
すごくない!? めっちゃ完成度高くない!? 超成功だよこれ もしかして今日日曜だった?
そして味……めっちゃうまい。
……もしかして天才だった?
天才だったかも。
ちなみに誤算だったのは、我々はカビゴンではないということだ。
カビゴンの三食分は成人女性の胃袋にはきつかったよ。
楽しかったね~~
楽しすぎて全然帰る気にならん。そのままポケセンにも寄った。
残念ながら白魔道士(弊プクリン。眠る前に元気を150にしていく女傑)のポケモンfitはなかったが、おろポン(陛下のニンフィア。ご存じアホ強いヒーラー)はそこかしこにいてキャッキャと盛り上がった。信じらんねぇよ俺たちもうアラサーなのにこんなにまだポケモンで楽しめるんだぜ。未来しかねぇな。
とにかく楽しい一日だった。
次回、グランピング編! リサーチャー死す。
こちらは二人のレポである。裏でこんなことになってたんだ!?