note疲れを回避する3つのアイデア
「他のnoterはどうやってnote疲れを回避しているのか?」
キニナル。
私は、自分なりにではあるが、疲れすぎないように”note”と接しているつもりだ。だが、これは独自に考えたやり方を、良いやり方だと思い込んで実践しているだけに過ぎない。
斬新なアイデアは、既存の複数のアイデアの組み合わせであると言われている。これと同じように、note疲れをしないための工夫をより多く知り、それらを組み合わせることで、最高の工夫へと昇華できるように思う。
「凡人は模倣し、天才は盗む」 ―――画家パブロ・ピカソ
天才に近づくために、以下の企画に参加しているnoterの方々の工夫を盗ませていただきたいと考えている。そんなやましい思いを内に秘め、こちらの企画に参加させてもらった。圧倒的感謝である。
さて、それでは私が実践している『noteで疲れないための私の工夫』を3つ紹介していこう。
1.自分にノルマを課さない
「ノルマとかむり」
控えめに言っても、私はせっかちだ。何事もすぐに終わらせなければ気が済まない。トイレットペーパーがなくなればすぐに交換したいし、買い物に行かなければならないのであればすぐに行きたくなる。頭の中に、やらなければならないことを残しておきたくないのだ。
そんな性質であるがゆえに、ノルマを設定してしまうと大変なことが起こる。例えば、note毎日投稿というノルマを設定したとしよう。すると、投稿を終えるまで、ずっと頭の中に「記事を書かなきゃ」が残り続けてしまうのだ。これは思った以上に疲弊する。
以前、SNS毎日投稿や毎日1時間のプログラミング勉強をノルマに設定したことがある。早く終わらないとイライラするし、頭の中に残り続けているせいか尋常じゃないくらい疲れる。
私は書くことが好きだ。好きだからこそ、楽しみながらnoteを続けたいと考えている。一人のクリエイターとして長く書いていたいのだ。
だから、私は絶対に、自分にノルマを課さない。
2.頭がまわらないときは書かない
「論理がめちゃくちゃになる」
私は、私が書いた文章を楽しんでもらいたいし、読んだ人に多大な影響を与えたい。常にそう思いながら文章を書いている。だから私は、ストーリー性を意識して文章を書く。(ストーリーに関する詳細な説明は以下の記事に任せる)
ストーリーには『論理』が重要である。
親子が公園でキャッチボールをしている場面を想像してみてほしい。その続きとして、以下の2パターンを考えてみた。
子どもがボールを投げた。親がボールをとった。爆弾が爆発した。親はダッシュした。
子どもがボールを投げた。親はボールをとれなかった。ベンチ脇に置いてあったカバンにボールがぶつかった。カバンが爆発した。爆弾が爆発したのかもしれない。親は子どもを守るために子どものもとへダッシュで向かった。
「論理が破綻しているのはどちらだろうか?」
100人が100人、ケース①の論理が破綻しているように感じると思う。「AだからB」という論理がしっかりと組み立てられていなければ、私が書きたいストーリー性のある文章は書けないのだ。
頭がまわっていないときに文章を書くと、論理が破綻していることが多い。書いた翌日にその文章を読み直すと、かなりの確率で修正を余儀なくされるのだ。
修正を繰り返すこと自体はいいことだと思う。だが、まわらない頭で無理して書いても、書くことが嫌になり疲れもたまってしまう。いいことがない。
だから、私は絶対に頭がまわらないときに文章を書かない。
3.「書きたい!」と心の底から思える記事だけを書く
「頭の中で次々と文章が浮かんでくる」
真正の飽き性である私は、興味の向く先が次々と変わる。過去をさかのぼると、イラストから始まり、プログラミング、ブログ、DTM、動画編集・撮影、SNS運用などなど…いろいろ手を出してきた。
やっているコト以外のことをやろうとすると、「やりたくない!」という心の声が聞こえる。ワガママなのだろうか。
だが、一度やりたくないと思ったことは気乗りしないし、実際に作業の進みも悪くなるし、なにより疲れてしまう。
ブログを書いていたときもそうだった。書きたい記事はスラスラ書けるが、需要がありそうでも書きたいと思えない記事は筆が進まない。文章が浮かんでこないのだ。
先述したが、私は書くことを楽しみたい。そのために、無理して書きたくないものは書かないことに決めている。
だから私は、絶対に書きたいと思った記事だけを書く。
さいごに
これまで、私が実践する『noteで疲れないための私の工夫』を3つ紹介させてもらった。
自分にノルマを課さない
頭がまわらないときは書かない
「書きたい!」と心の底から思える記事だけを書く
私は、これらの工夫のおかげでnote疲れを回避し、執筆活動を続けることができている。私の工夫が、誰かの参考になれば幸いだ。
さいごに、この企画の目的は『意見交換』とのことだ。これから応募作品を拝見し、さまざまな工夫を参考にさせていただければと思う。それとあわせ、参加した方々と意見交換もとい交流の機会をいただければそれ以上に嬉しいことはない。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?