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台湾の紅茶 

木谷朋子さんというお友達が主催するお茶旅講座に行ってきました。
今回は、父親の母国(台湾)の紅茶がテーマでした。
烏龍茶など飲んではいますが、紅茶がテーマ?
そう思いながら、このところ仕事で詰め詰めだったので気を晴らすためにもオンラインではなく行くことにしました。

講師は、川谷真佐枝さんという重鎮の方で、お人柄もすてきな方でした。

台湾のお茶自体の栽培は、1796年から1820年ぐらいの間(日本は江戸時代中期から後期)福建省武夷山から台湾北部に苗が渡ったとされていて、それがお茶の栽培の始まりになったそうです。そこから凍頂烏龍茶が出てきます。
そこからずーっと歴史が飛び(全部歴史を解説してくださったのですがここでは飛ばします)、台湾の紅茶が始まるのは日本の統治が始まってからだそうです。
なんと、日東紅茶も台湾で紅茶を作っていたとか知らなかった。
台湾全土に広がるお茶の栽培地マップなどもいただき、次々と川谷先生が仕入れた台湾紅茶や、東方美人茶などの試飲をお茶菓子とともにいただきました。
まあ、なんというお茶のおいしいこと。実は、朝から頭が重くてつらいなあと思いながら行ったのですが、帰りにはお茶を飲むたびにすっかり元気になり、それぞれのお茶の力にびっくりしました。
最後には川谷先生の気功の気をいただき帰路につきました。
とにかく出されたお茶が選りすぐり。
飲んでみないとわからないと思いますが取り揃えたお茶のすばらしさに感動。

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