The Lilac Time - Laundryを聴く
The Lilac Time - Laundry
1990年作。久々に聴く。
ライラックタイムは、スティーブン・ダフィを中心に結成されたバンド、らしい。
デュランデュランの初期メンバーとのことだけど音楽性は全然違うような。
収録アルバム”& Love for All”は、半分がXTCのアンディのプロデュースと知って興味を持ったのだった。残り半分もジョン・レッキー(XTCの最初2枚とDukes of stratosphearとか、ストーンローゼズのファーストとかプロデュース)だし。
この曲はアンディのプロデュースらしいけど、のっけからコーラスが名盤Skylarking彷彿。このアルバムの制作時、アンディはトッドラングレンと激モメしてトッド色強すぎってキレてたはずでは。
ベースのフレーズ、高音の使い方もXTCのコリン風ーこれはポール・マッカートニーの遺伝子というほうがいいかもしれないけど。
言うなればアルバムの所々、曇天のSkylarking、寒々しいMummerという風味があり。ただ、アンディがギターでもクレジットされてるも、それっぽいフレーズは見当たらない。
ところで、LINEミュージックでPV発見。少しだけ見たいときこういうのも便利、か。