保存料未使用!おいしい🍱から中食市場をみる
ただ食レポをするだけでは、店舗コンサル、中小企業診断士としてどうなの?なところもあるので、たまには職務上でたらふく食べた弁当についてのつまらない記事を書きますね。。字だらけの。
いわずもがな、中食業界の伸びがすごいです。市場規模は10兆円を超え、10年前と比較し122%の伸び率です。
様々な外部環境の変化によるものですが、これを利用しない手は無いです!私のクライアント様でも中食の参入を進めているor参入済の企業様が多く、実際即売上UPに繋がっているケースが多々あります。本当に即時売上UPしてます。
ビジネス街に店舗を出店するクライアント様は午前中に店舗の前で、テイクアウト専門の弁当販売をやったところ大当たりしていますし。
何はともあれ、人気の弁当は食っておかなければ。。。ということで、会席料理の店舗を構える升本さんのテイクアウト弁当を食してみました。(現在料亭様の中食市場進出プロジェクトも実施しているため、食すこと必須)
どれもうまいですね。。。
弁当でも保存料を使わないこだわり、自社でのセントラキッチン化による多品種生産を実現しており、なかなか真似できない素晴らしい事業に育てていると感じました。美味いし。🐴🐴
中食ニーズ拡大の背景には
女性進出拡大、共働き世代増加、単身世帯増加、高齢化に加え、軽減税率やウーバーイーツ浸透による外食産業の中食市場への参入障壁低下によるメニューの充実で、需要と共有がマッチングしているからでしょう。
ただ、参入障壁が低下した分今後は差別化や明確なターゲット層の絞り込みをしなければ、結局は生き残れなくなるでしょう。
中食は商圏やターゲットによって戦略は変えなければいけませんし、今後はレッドオーシャンになるかとおもいますが、飛び道具としてはまだまだ強力は一撃をうめると考えます!
知っている人も多いと思いますが、私はMR業界に目を付け、立ち上げに関してはMR業界一本釣りで攻めようと考えています。(勿論入念なリサ―チと実績のエビデンスあるよ)
次書くときは、自己満足炸裂の肉について書きますね🍖