とむ

特定疾患(SLE)治療中です。でも全く見た目は見えません。世の中にはいろんな病気があります。そしていろんな人がいます。そんな私がゆるく生きている日々に感じていること、実践していることなどを、ゆるゆると書いていこうと思います。

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特定疾患(SLE)治療中です。でも全く見た目は見えません。世の中にはいろんな病気があります。そしていろんな人がいます。そんな私がゆるく生きている日々に感じていること、実践していることなどを、ゆるゆると書いていこうと思います。

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生きていくこと

人生とは、ままならないものだと感じる方は多いと思います。 もちろん何事も思い通りに進むなどということは、まずないことでしょう。 人が病気になるということも、まさにそういうことだと思います。 私がSLEという病気になったときも、そんな感じでした。 23歳という、元気いっぱいで何事も恐れずこなせるような年齢のときに、病気に突然なるなどと誰が予想するでしょう。 私は本当に、元気だけが取り柄の人間でした。 元気に仕事をしていれば、資格や知識がなくてもとりあえずは受け入れてもらえま

    • 辛いとき

      あなたは辛いなと感じるとき、どんな対処法がありますか? 辛いの度合いにもよるでしょうが、いろいろあるでしょう。 私は辛いときに、深呼吸をしています。 できるだけゆっくり深く吸って、吸ったときよりもゆっくり吐く。 そうすると、辛かったのが少しは楽になります。 この方法を教えてくれたのは母でした。 この病気になってから、痛いこと我慢することが以前よりも増えたので、どうしたらいいだろうと悩んでいたときがあったのです。 そんなとき母がぽつりと、呼吸が下手だなと言いました。 ある

      • 病気と付き合う。

        初めまして、とむといいます。 SLE(全身性エリテマトーデス)という難病を持っています。 10年近く付き合っていますが、最近はこの病気との付き合い方に少しは慣れてきたかな?と思っています。 年齢もそれなりに重ねてきたこともありますが、ようやく落ち着いてきたという感じです。 病気と闘うではなく、付き合う。 それが今の私の考えです。 なぜなら闘うというと、なんだか大変そうで辛そうな感じがするからです。 私のモットーとして、「辛いことは続かない」という考えがあります。 もちろん

        • 体が気持ちいいと思うこと

          体が気持ちいいと思うことを続けなさい。 それが私が母に言われ、毎日続けていることです。 私は全身性エリテマトーデスという病気を持っています。 それで何度も入退院を繰り返しました。 その度に体力が激減して、家の階段の上り下りでさえ辛くなってしまいました。 この病気になるまで、元気や体力だけが自慢のような人間だった故に、大きなショックでした。 こんなこともできないのかと、日々落ち込んでいました。 そんな私に対して、母は言いました。 なんでもいいから、毎日体が気持ちいいと思うこ

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