チャリーン
教員の意識向上。vol.9
4月。手帳に、今年度の目標が綴られている。
「学年幹事として楽しさを提供する。」
「お洒落な生活を送る」
「〇〇先生(東大合格へ導いた)の授業をやたら覗く」
「日本一のエンタメ学校を作る」
「1円を自力で稼ぐ」(チャリン)
今年度の目標の1つ「1円を自力で稼ぐ」を昨日メデタく達成した。
自分の稼ぎには、いつも学校というバックがいて、チャリンが発生している。今回クラスの生徒に聞いてみた。
「俺の教育を受けたくてこの学校に来た人?」
「・・・・・・」
当然0人である。
ただただ、学校の魅力にひかれて生徒達は入って来たのだ。自分の魅力では全くない。もしかしたら、一人くらい部活でいるかもしれないが、【自分+学校】のセットで入部しているのだろう。学校の存在が邪魔くさい・・・とは思わないが、自分の稼ぎは、常に他者の存在ありきで発生している。一度でも加藤利光って人間独自で稼いだことなんて無かった・・・。
なのにクラス目標年収1千万・・・。
矛盾しているだろって。
だから挑戦した。道半ばで、とてつもない時間の消費量と、他者からのコメントの満足度で、断念しようと思った。しかし、これまた支えてくれる方々のお陰で今年度の目標の1つ、特に難易度高めの数値化した目標を達成することができました。一番不可能だと思っていたのに…。
やったー。
いつか学校は無くなる?
自粛の現状を味わっている保護者ならば、絶対に学校の必要性を感じているだろう。学校に登校するだけで、価値はある。子どもがいる家庭は、間違いなく学校再開を熱望しているだろう。まさに、我が家がそうなので。
だから、学校は無くならない。と思う。
だけど、いつか担任を選択できる時代が来る気がする。麹町中学の取り組みの担任制度廃止から、面談での教員は選択制(本を読んだ知識だけ)であるということから想像を巡らせた。
教員を選べる?
塾講師のように、人気勝負の世界がくるのだろうか。ガチンコのビジネスの日が来るのだろうか。高校だけに、なんか刻々と近づいている気がしているのである。
どんな状況でもバッチコイ!
って今は言えない。かも。。。
じゃー自分という人間の魅力を、今こそ高める時期だって感じ、自分のクラス目標と照らし合わせ、稼ぐ=時間の消費でなく、稼ぐ=価値を作るの真剣勝負をしたのが今回の目標設定のメインテーマであった。
魅力が高まったかは不明だが、実際に関わったことの無い方々が、自分の作り出したコンテンツに、対価を払ってくれた。この経験は凄まじく超シビレル。この経験は間違いなく、生徒の価値観をさらなる高みへと持っていける気がして、たまらない。
『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ(高橋歩)』
今日のHR&週末課題のタイトルです。
何かホントにそうかも…なんて痛感。
今日は、進化を遂げたスーパー加藤利光になった気がする。
オラにちからをーーーー
くれた皆にーーーー
元気玉!(謎)
追伸
今年度の目標を1つ達成したので、1つ盛り込みます。減らねー
自分が生み出した「noteサークルを盛り上げる。」
やり方は不明。
常に自分の周りは、盛り上がっている精神を全面に出し
いざチャレンジ。