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東京庭園美術館

2025年初のアート鑑賞は東京庭園美術館。
昨年から実施していた「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ恵」展へ。 目黒にあまり来ることがなく、庭園美術館自体初めてでしたが、素敵な空間でした。葉が落ちた今の時期も素敵ですが、四季折々趣深いのだろなと思いました。先ずは冬が見られて良かったということで。また目黒に立ち寄る時があったら、違う季節にも来てみたいです。


瀬戸内の島々に行った時に自然と溶けこむ青木野枝さんの作品とその空間が好きで、今回、ここで展示会があるとわかり、是非行きたいと思ったのが庭園美術館に来たきっかけでした。

今まで、自然空間に溶けこむ青木さんの作品も好きだったけど、この旧朝香宮邸内に溶けこむこの空間はまた違う印象だけども感動の空間でした。
三嶋りつ恵さんの作品は過去にも恐らく観てきたと思うのですが、今回しっかり観られたことと、これだけまとまった形で作品を観られたのは貴重な機会でした。冬の陽の光に照らされたガラス作品達は、まるで液体のようでもあり、宝石のようでもあり、何とも言えない雰囲気を醸し出していて素敵でした。

簡単にですがショート動画の方でも纏めています。



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