記事から絵を描いてもらって泣いてしまった話
以前にある記事を書いた。
内容としては「猫との暮らし」について書いたものだ。
明るい、楽しいだけの話ではない。
私にとってはどうしても書き留めて残しておきたい話でもあった。気持ちの整理の為にも。
こちらはエッセイコンテストにもエントリーした作品で、ありがたいことに佳作を頂いた。
ふと、自分の中で、これを絵にしたらどんな風になるのだろうかと興味がわいた。
度々お世話になっている画家の清世さんに相談し、絵の依頼をお願いした。
先日納品され、私は息が止まりそうになった。
私とまろの最後のひとときを表した絵であった。
まろとは家の中で、色々な場所で過ごした。
特にお気に入りは縁側。
午前中、縁側に布団が干してあり、太陽が差し込みとっておきの場所にまろはよく寝ていた。
そして私はそれを眺めているのがとても好きだった。
そして最期に過ごした時、まろは床の間で丸くなっていた。苦しいそぶりを見せる訳でもなく、ただ静かに。いつもと変わらないように思えた。
そんなことを一気に思い出し、涙があふれた。
今まで泣けなかったのに。
そう、私はまろと過ごせて本当に幸せだったのだ。
改めてそう感じさせてくれた一枚がこちら。
清世さん、この度は本当にありがとうございました。最高のクリスマスプレゼントになりました🎄
自分自身ですら気づいてない…閉じ込めてしまった思いが溢れ出して、なんだかとても救われた気がしました。
文章を丁寧に読んで汲み取って下さったのかが伝わってきます。
魂が揺さぶられました。
その記事はこちらから↓↓↓
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