感情を思いっきり開放した(4回も観た映画)
今日は天気は曇りだった。
どこにも行かないつもりだったが、
ふと気になった映画があった。
そろそろ上映期間終了であろう
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
※若干のネタバレあり。これから読む人、観る人はお気をつけて。
友人に勧められて、まず小説を読んだ。
描写がとても綺麗というか、上手い。
まさに世界にぐいぐい、引き込まれていくような感覚だった。
そして少し独特の表現もあり、そこにも目を奪われる。
京都アニメーションの大賞作。
凄い・・・と圧倒された。
アニメもやってると聞いて調べたら
Netflixのみで配信されてると聞いたので
即登録し、視聴。
ある回を観て涙が止まらなかった。
多分それは小説を読んだ時も同じ感覚だった。
そして9月に映画。
始まって5分で涙が止まらなかった。
それもそのはず、アニメで観て泣いた回の話が関連していたからだ。
とにかく世界観が半端なくしっかり仕上がっている。作品への熱量がひしひしと伝わってきた。
時々声の無い会話の場面がある。
あの見せ方、結構好きだ。
どんな会話してるかな〜と自分なりの解釈で見られるから。多分十人十色。
セリフなく、絵だけで見せるのも結構好き。
とにかく最後の盛り上がり方は最高だった。余韻を残してくれる感も。
涙がまた出た。
この話は手紙がテーマの一つでもあるから
手紙が好きな私には共感出来るものが沢山あった。
手紙、いいな〜また書きたい。
教えてくれた友人に手紙書く。
ありがとうと大好きを。
そんな温かい気持ちで映画館を後にした。
結局4回も観てしまった。人生初。
素敵な出会いに感謝!
泣いて泣いたのもある。凄くスッキリした。
涙は心の感情の一部。
もちろん時と場合にもよるけど
泣いたっていいだよ。
涙が出なくなる方が辛いから。
今、とても心が凪いでいる。
生きてて良かった。
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