人間関係で失敗して学んだこと

人間関係、上手くいかなくダメになってしまった理由

距離感がうまくつかめなかった。

ほぼ100パーセント

私の場合は近すぎたことが原因だった。

誰だって踏み込まれたくない領域はある。

無論、私も。

多分そこである。

親しき仲にも礼儀あり。

それは他人はもちろん

家族にも当てはまるだろう。

後は思いやり

相手に対する敬意

これが無くなった瞬間にも終わりを告げる。

具体的な例だと

相手に対する言動に不満をもつ。

↓↓↓

私ならこうするのに、何故あの人はしてくれないの？

モヤモヤが溜まる。

けど、それは当たり前。

相手は自分じゃない。

それぞれの事情や考えがある。

同じように感じる訳じゃない。

感じてくれたらもちろん嬉しい。

そういうのを理解して、尊重出来なくなったら気持ちが離れたんだなと思う。

小池一夫さんの本にもありますが、

最後に人を結びつけるもの。

情ではなく、敬意。

私も意味は最初分からなかった。

だが、少しずつわかってきた。

長年の付き合いだから理解してくれるだろう。

家族だから分かってくれるだろう。

別に間違った感情ではないし、当たり前にそう思う。

けど、違った。

どんなに親しい間柄でも駄目な時はあって、一瞬で崩れ去る。

この人なら大丈夫。ずっと良い関係築ける！

と思った人程、だ。悲しいことに。

恐らく距離感の問題。

離れすぎても疎遠にはなるが、

近すぎて、見えなくなることもたくさんあるから。

適切な距離を考えて、

無理な時は少し、離れた方がいい。

本当に必要ならばまた繋がるから。

苦しくなるほどとらわれない方が絶対いい。

後は相手への思いやり。

それは無くしちゃいけない。

世の中には色んな人がいて色々な考えがあるから。

モノサシは人それぞれ。

理解は出来なくても否定はしない。

穏やかに優しくなりたい。