「炎の呼吸!一の型!」子供の「クスっと」エピソード
鬼滅の刃~無限列車編~
少々過去の話題ですが、日本の歴代興行収入記録を塗り替えましたね!
コロナがなければより抜きんでいたのか、はたまたコロナがあってこそか。
「鬼滅の刃」は大人も子供も楽しめる映画です!
映画が公開されて間もなくの頃です。
流行にのり、子供たちと共に映画館へ足を運びました!
下の子は幼稚園なので、話の内容は理解できていないと思います。
それでもさすがは超人気の鬼滅の刃!
惹きつけるものがあるのでしょう、放映中ずっと集中して大画面に見入っていました。
家に帰ってから、年中さんの「クスっと型」が誕生!
その日の夜、お風呂でのこと。
映画の興奮が冷めない年中さんが突然叫びます。
「炎の呼吸!一の型!ワカラナイ!!!」
ん?ちょっと待て、
「ワカラナイ」???
しばし考える私…。
数秒後、スッキリ。
お気づきの方もいらっしゃいましたか?
炎の呼吸、一の型は「不知火(しらぬい)」です。
「しらぬい」
⇒「しらない」
⇒「わからない」
このように5歳児の脳内では変換されていたのです(笑)
映画も面白かったし、子供にも癒された思い出でした。
おわりにかるく考察!
ひとつ考察を。
物語が進むにつれ、研鑽を重ねた登場人物たちはレベルアップします。
やがて到達する新しい境地…。
「痣の発現」「赫刀」「透き通る世界」
列車編にて、車掌にお腹を刺された炭次郎に対し、「呼吸で止血」するよう炎柱の煉獄さんが促します。
お腹に意識を集中し、破れた血管を炭次郎が認識した瞬間のことです。
「そこだ」
すごい!
煉獄さんには、破れた血管が見えていたのですね!(きっとそうだ)
原作終盤で、痣を発現させたにもかかわらず、水柱の富岡ではほとんど歯が立たなかった上弦の参ですが、列車編時点での煉獄さんはかなりいい勝負をしています。
すでに「透き通る世界」に片足を踏み入れていたのではないでしょうか?
何のことかわからないという方は、ぜひ鬼滅の刃の世界においでください!
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