⛄🌈 Ⓡ 日々、自己変革をして生きよ 🌈⛄
幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:伝道の法 参照です。
🌸 「空を飛べなくなった野ガモ」の話
百年以上前の人になりますが、デンマークのキルケゴールという哲学者は、こんな話を紹介しています。その国のある地方には、毎年、渡り鳥の野ガモが飛んでくる所があり、親切な老人が餌付をしていたそうです。
ところが、栄養のある餌をもらえるものだから、野ガモたちの一部は、寒くなったら南のほうへ飛んでいくという習性を忘れ、だんだん太っていき、飛べなくなってしまったといいます。
ところが、ある日、その親切な老人がコロッと亡くなってしまったのです。それで大変なことになりました。実は、太った野ガモたちは空を飛べなくなっていたため、「さあ、困った。どうしよう」ということになったのです。
彼らはすでに渡り鳥の習性を失ってしまっていたわけです。そして、雪解け水が洪水のように流れてきたときに、溺れて死んでしまったということです。
🍋 「野ガモの話」を紹介した実存主義哲学者・キルケゴール
ちなみに、この話を紹介したキルケゴールは、生きていたときにはあまり有名ではなく、無名に近かったのですが、後に、ドイツのハイデガーという哲学者が有名にしました。
哲学においては、いわゆる実存主義哲学の始まりのところになります。キルケゴールという方は、もとは家のお手伝いさんだった女性との間に生まれた子供であり、病気も持っていたということで、ある意味では不幸な生い立ちという見方もあるかもしれません。
また、晩年には「瞬間」という題の教会批判の冊子をつくっていました。「君たちは、もう手遅れだ。月曜日から土曜日まで、毎日、ぐうたらぐうたらと堕落した生き方をしていながら、
『日曜日だけ教会でお祈りをしたり心を清めたりしたら、いいところへ行ける』などと思っているなら間違っている。人間は、毎日毎日が大事なのだ。
月曜日から土曜日まで怠けていて、日曜日だけで救われると思っているのか」などといった調子で教会を批判していたのです。そんなことをしていたある日、路上で行き倒れになって、悲惨な最期を遂げました。
これが実存主義哲学の始まりにいた人ですけれども、今述べた野ガモの話などが有名です。
🍋 「飼いならされたのガモになるな」という IBM 精神
さらにこの話を、IBM という大会社をつくったトーマス・ワトソン親子のジュニア(息子)のほうが引用しています。
「飼いならされた野ガモのようになるな。人から餌をもらって食べているうちに、飛んでいけなくなるようになっては駄目だ」というように、野性味を失わないことの大切さを、IBM の精神として説いています。
要するに、「『現状では食べていけるから、これでいい』と思うような生き方をしていたら駄目だ。いつ危機が来るか分からないし、いつ潰れるか分からない。だから、危機感を持って生きなさい。
毎日毎日が真剣でなければいけないし、毎日毎日がイノベーションでなければいけない。そういう野生味、危機感を持って、毎日を生き抜かなければ駄目なのだ。
一生懸命生きなければ、未来はない」というような「ことを言っていたわけですが、それもあって、IBM は世界的な企業になりました。
🍋 日々に精進し、自己変革し、課題に挑戦し、環境の変化に耐える・・・
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(私文:自分を変えたい)
いつも自分に対して、劣等感を持っていることに気がつきます。他の人を見て、カッコ悪い自分をいつも感じてしまいます。だからこそ、自分をもっと変えたいと思います。
それには、コツコツ、コツコツ一つのことをやり続けるしかありません。そんな自分になって初めて、少しづつ変わることができるものだと思います。私には、変身、それは私にとって、夢であり、目標になっています。
💗 最後まで読んで頂いて、本当に 本当にありがとうございました。💗
是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:伝道の法 を読んでください。
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