⛄🌷　「この世は魂修行の場、人生は問題集」という真実　🌷⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・メシアの法　参照です。

🍓　魂の修行の場「地球」における愛のあり方

共産主義などに対してもよく批判はしているのですが、共産主義が批判されても、この百年余りで、一定の人数に広がってきたので、反対陣営の自由主義陣営といわれるものでも、そうした、政策を取り入れないと票が取れなくなってきています。

つまり社会福祉です。みなの財産を共有にして平等にすることはできないにしても、共産主義に代わるものとして、「個人個人で働いて、裕福・貧乏の差ができたものを均していく。収入の多い者から、一部を税金などいろいろなかたちで取り上げ、そうした生活難の人たちに撒いて、均していく」というようなことは先進国でも行われているので、ある意味で、政策的には、いずれにしてもやや似た方向には動いているのではないかと思っています。

ただ、情報等が正確であるかどうかは、それぞれの国の事情によって違うし、軍事政権が立っているところでは、統治することのほうが目的になってしまい、人々の自由な経済行為による繁栄ができなくなっているために、貧しさが広がったり病気が広がったりしていることもあると思います。

しかし、ここで言っておかなければいけないことは、先ほども述べたように、「この世はあくまでも魂の修行の場である」ということであり、「貧しくても富んでいても、あるいは権力がなくても権力を持っていても、やはり、この世は魂修行の場として設けられているところであって、このなかであなたはどう生きていきますかという問題集が与えられている」ということです。

平和な時代に生まれた人は、ありがたい幸福を享受できているかもしれません。戦争中に生まれたら、有無を言わさず、砲弾が飛び交い銃声が鳴るなかで、命を護るために必死の戦いをしたり逃げ延びたりしている人もいるだろうと思います。

それから、これからはそうした特定の人を殺すとかいうようなことではなくて、大きな核兵器や、その他の爆弾やミサイル等で、気がつかないうちに一瞬で町ごとなくなるような戦争の仕方もありましょうから、気がついたらこの世での命が終わっていたということもあるだろうと思うのです。こうした、時代の変遷による地上での生活の仕方はさまざまであります。

🌺　人間が魂経験のなかで見失ってはならないものとは

🌺　自己中心的で独占欲が強い人間は”動物以下”になることもある

ただ、そうしたいろいろな文明や文化のなかで、あるいは戦争と平和の両方、もしくは中間のなかで、いろいろな魂経験をしていきます。そのなかで学んでほしいことは、「どんな環境下にあっても、魂を持った人間としてどのように生きるべきであるかを探求する」ということです。

「自分自身の霊性を見失ってはならない」「霊的な人格としての自分を見失ってはいけない」ということです。これは、豊かになっても見失われやすいものです。

お金がありすぎて、裕福で、大きな権力を持っていたりしても、ともすれば見失われることであるのですけれども、貧しくてもまた、ある意味での唯物論に走ることはあって、「物がすべて」ということになることもあります。

最低限になると、「食べていければいい」ということで、動物的生活になってきて、毎日毎日、食べることだけを考えています。動物たちは食べることを考え、それから、食べられないように逃げる、あるいは身を護ることを考えています。

食べられることが最悪のこと、あるいは殺されることが最悪のことであり、食べていけることで満足しているレベルが、動物の世界では日常茶飯事であります。そのなかで、さまざまな工夫はしています。武器にあたるようなものが生じている場合もあります。

動物でも、牙が生えたり角が生えたり、それから、ハリネズミのように針が出てきているものもあれば、水に潜れるもの、空を飛べるもの、地上を早く駆けられるものなど、自分を護るために、あるいは生きていくために、そうした何かの特徴がそれぞれに与えられています。

人間も、最低レベルとしての「この世での生存を護る」ということを基本にしながら、それからどこまで、その動物的な生存を乗り越えていけるかということが大事になってきます。

動物的生存と言いましたけれども、私はよく「自己中、自己中心的になるな」という教えは説いているのです。なぜかというと、「自己中である」ということは、動物でも人間でも、自然体でなれることだからです。この世に生まれ落ちて育ったら、どうしてもそうなるのです。

食べ物は手に入れたいし、それから、自分の命は惜しいし、自分が死ぬぐらいなら、ほかの人に死んでほしいと思うし、食べ物が二人に一つしかないなら、自分のものにしたいと思うし、家も欲しいし、職業も欲しいし、いろいろなものが欲しいわけです。

これは、当たり前としては当たり前のことなのですが、本能的に必ずそうなります。動物的なものからの延長上でも、そうなってはきます。ただ、ときには　”動物以下”　になる場合があります。動物の場合は、肉食獣であっても、お腹がいっぱいになったら、もうそれ以上は食べたりはしません。

ライオンなども、狩りをするときには群れでカモシカを追ったりシマウマを追ったりして襲って食べますけれども、お腹がいっぱいになったら、もう狩りはしません。ですから、ライオンが寝そべっているところを草食動物が走っていっても、別に何ともないということはあります。

彼らも知っているわけです。ライオンだったら、食べたあとは四日ぐらいは何も食べなくてもたぶんいけることになっていると思うのです。

ところが、人間はそれだけでは済まず、「欲」はもっと増進していくことがあります。食べ物を蓄えたいし、あるいは食べ物のもとになるお金やその他、そうした富を生むものはもっと欲しくなってきます。

それが、数が限られているなら、自分が独占したいし、あるいは自分の身内だけ寡占状態に置きたいというような気持ちになってくることになります。

それぞれがお店を開いていても、お客を取るために、「ほかの店は潰れてもいいから自分のところにだけ来ればいい」とか、あるいは、会社をつくれば、目的としてどんどん大きくなることを目指して、大きな会社ができるときにはいろいろな会社がいっぱい潰れているというようなこともあります。

場合によっては、大儲けするために、わざと品不足を起こしたりして値段を吊り上げるようなところだってあります。

🌺　職業選択に見る、現代の高等教育の問題点・・・

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（私文：蛇縄麻：だじょうまについて）

私は、昔、青森県の八甲田山の近くの旅館に行こうとして、途中でバスを降りました。時間はまだ午後三時半くらいだったので、歩いて余裕でその旅館に着けると思ったのですけれども、山の中の日が暮れるというのは意外に早くて、途中で四時過ぎには暗くなってしまいました。

だんだん、歩いている道さえも見えなくなり、月明りだけで見えているのですが、見える周りの木と道が、普通だとは分かっていても、蛇だとか、人間だとか、わけの分からないものに見えてしまって、　”頭の毛が逆立つほど怖い”　経験をしたことがあります。蛇と見える物をもっとよく見てみると、縄でした。

それを作っているのは麻で出来ています。ということなのだけれども、頭の毛が逆立つというのは、本当のことなんですね。怖かったです。

💗　最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。💗　

是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：メシアの法　を読んでください。

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