⛄🌈　「小さな習慣」を継続させることで「精神力」をも鍛えていく工夫　🌈⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：老いて朽ちず　参照です。

🍓　弱ってきても勇気を奮い起こして体をつくり直そう

年を取ると、体にある程度の自信がないと、外出しにくくなりますし、外に出るのがだんだん億劫になるものです。

外出すると、怪我をするかもしれないし、いろいろと不安なことはあるのではないでしょうか。

現実に、外出時には、自分の歩いているところを車がスレスレで通り過ぎていくような危険なこともよくありますし、子供が道路いっぱいにパーッと広がってきたり、主婦などが歩道も車道も関係なく自転車で走ってきたりすることもあります。

そのように、いろいろな車が突然近寄ってくることがあるので、かなり危ないなと思っています。

そういう意味で、目の悪い人や耳の悪い人、あるいは反射神経が悪い人などは、けっこう怖いのではないでしょうか。

それから、病み上がりで病院から出てきたばかりの人やリハビリをしている最中の人なども、都会の道路はそうとう怖いだろうと思うのです。

ただ、そうした怖いなかであっても、努力して慣らしていかなければならない面はあるでしょう。やはり、あまり自分をかわいがって弱らせていくと、本当に反応しなくなって、もう何も動かなくなってくるわけです。

「自分の動ける範囲は、畳の上、車椅子の上」という感じで、だんだん動かなくなるので、ときどき、何か危険なことがあったり怪我をしたりすることはあるかもしれないとしても、もう一回、勇気を奮い起こして、体をつくり直すことが大事です。

先ごろ（２０１７年七月十七日）亡くなられた渡部昇一先生は、「九十五歳まで生きる」ということで頑張っていらっしゃたので、私も本当に見習おうと思ってずっと見ていたのですが、近年は、「週に一回歩くのもちょっときつい」などといわれるようになり、「脚が弱ってきたのかな」と感じていました。

あるとき、書斎で勉強をしていて、ベッドのほうに移動しようとしたところで転んでしまい、腕を痛めたようです。

そのため、腕を吊った状態で、天皇の公務に関する有識者会議等に出ていました。上半身の神経から足の先のほうの神経まで痛みが走るため、かなりの激痛で、「モルヒネで痛みを弱めましょうか」と勧められていたそうです。

しかし、モルヒネを打つと頭が朦朧として役に立たない。頭が使えないぐらいだったら、激痛のほうがいい」と言って断っていたようなのです。

そのように男らしい方ではありますが、体には激痛が走ったとしても、頭が動いているほうがいいということで、モルヒネを断って最期まで仕事をされていました。

ただ、年を取ると、家のなかの坐り机からベットに移動する間だけでも、転倒して怪我をすることもあるというのは、いかんともしがたいところではあります。

だんだん移動するのも難しくなるのですが、その前には、やはり、「歩く力」のほうから落ちていくわけです。渡部昇一先生も「週に一回歩くのも大変だ」とおっしゃっていたので、そうした面はあるのでしょう。

🌸　年を取ってから、「昼間に散歩ができる姿勢」を十分につくれるか

もちろん、渡部昇一先生の場合は、顔が売れていたので、日中はなかなか歩けないところもあったのかもしれません。

そこで、「週に一回、夜に自宅からタクシーに乗って吉祥寺まで行き、喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読んだあと、数キロの道を歩いて帰る」というような運動をしていたようです。

ただ、八十代にもなった人が夜の十二時近くに一人で歩いて帰るのは、けっこう危険なことではあります。やはり、何かあったら困るでしょう。

それでも一人で歩かれていたのは、たまたまお付き合いしてくれる人もいなかったのだろうと思います。いずれにせよ、年配の方にとって、夜中に散歩をするのは危険な面もあるわけです。事故に遭った場合には、どうしようもないときもあるでしょう。

そういうこともあり、散歩への態勢が十分ではなかったのかもしれません。日中にできるようなかたちがつくれなかったこともあるでしょうし、奥様も八十代になられていて、一緒に歩いてくれる人がほかに手に入らなかったのかもしれません。

また、秘書といっても、蔵書をチェックしてくれる人がいるぐらいだったようです。

やはり、大学を離れてからあとは、若い人もそれほど訪ねてこなくなったようではあるので、そのあたりは「老後の備え」として十分ではない面もあったのではないかと思います。

ちなみに、私の父については、仕事を引退したあとにもお世話してくれる人をつけていました。それで、毎日、公園まで散歩をしていたこともあってか、体だけは強く、お世話係の人も「大変です」と言っていました。

最期の何か月かに多少のボケが現れたときには、夜に外を徘徊しようとするので、「玄関を開けて家の外に出ようとするのを止めるのが大変だった」と聞きました。

🍋　小さな習慣を中断しないようにするための「精神力」と「こまめな　”餌”」・・・・・

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（私文：歳を取るということ）

若い時分には、考えたこともないことです。体がだんだん衰えてきて、精神的にも老いてくると、薬の影響もあるのかもしれませんが、マジで、勇気を起こして、散歩をする、ジムに行く、柔軟体操をする等、のやる気を出すのに勇気が要るのです。臆病になるのです。

特に男性の場合は、何もすることがないので、だらだらの生活になりがちです。何とかしなければ、もっと、エネルギッシュにならなければと思いつつ、日々の生活に負けている感じがします。

このまま、死ぬのを待っていてはいけない、やる気を出して、生きていかなければ。自分を変えていく努力をしなければと思います。今年から、五時間ですが、スパーで働き始めています。今の自分には合っていると思います。

２０２５年もこの投稿を続けていきます。どうか、皆様方に少しでも偉大な仏法真理を届けることが出来たならば、これほどの幸せはありません。今年もよろしくお願いいたします。
　

💗　最後まで読んで頂いて、本当に　本当にありがとうございました。💗

是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：老いて朽ちず　を読んでください。

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