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まるいオーラの気のレッスン《その2》
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気のレッスンはどんなことをするの?
まるいオーラのお話しは前のページでたくさんいたしました。こちらのページでは気のレッスンのお話しに入ります。
気のレッスンとはなんでしょう?
それは「気」という生命エネルギー源とつながるレッスンのことです。外界の空間や地面、上空や地中には、気のエネルギー源でもあります。そのエネルギーとは、地上に棲む生きているものを生かしているという生命エネルギーの源なのです。
そのエネルギーの源とつながることが気のレッスンの第一歩です。
そのためには、自分の方からも気のエネルギー源に入っていってつながってゆかないとなりません。ただぼーっとして待っていても、気のエネルギー源の方からはやってきてくれないのです。
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前のページに書きました「まるいオーラ」を自分の外空間に想い浮かべるとうのは「こちらから気のエネルギー源に入ってゆく」という「作法」だったのです。
気のエネルギー源は、まずは「目の前の空間の中」にあります。それで、自分から空間の中に入ってゆくための作法が「まるいオーラをつくる」なのでした。
誰かのおうちに入ってゆくためにはチャイムを鳴らすとかドアをノックするというのがこの作法にあたります。
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この説明で、まるい図形でまるいオーラをつくるという必要があることをおわかりになったと思います。
気のレッスンという「レッスン」ですから、自分からも決められているメソッドをおこなうことになります。
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目の前の空間とつながる
こうして、まるいオーラをつくったら、あとしばらくは静かにしているだけです。自分の表面意識がだんだんとまるいオーラの方に移ってゆきます。
自分の意識は、はじめは自分の身体のところにあったのが、身体本体→まるいオーラにだんだん移動してゆきます。
リラックスして何も考えない状態です。自分がまるでまるいオーラにでもなってしまったかのようです。
すると、空間の中にあるエネルギー源の方も、まるいオーラの方へとやってきてくれます。自分・まるいオーラ・空間の中のエネルギーがひとつに重なります。
このときは他者の存在というのはおりません。完全に自分と空間だけの関係になります。自分が空間に広がったような感じられるようになります。
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やがてだんだん、自分の想像力でつくった「まるいオーラ」が「ある」と感じるようになってきます。
この時の「まるいオーラ」が「ある」というのと「気を感じる」というのはほぼ同じことです。
それはつまり、まるいオーラに「気」がやってくると「ある」と感じられるようになる、ということだからです。
それは、電線にデンキを通ったような状態です。ただ電線だけあっても内部にデンキまで通っているわけではありません。そこに外部からデンキが通るようになってはじめて「デンキが通った電線」となるというのと同じです。
まるいオーラだけあっても、まだ「気」は通ってはいませんが、そこに空間エネルギーが入って来ることで「気が通ったまるいオーラ」となります。
まるいオーラは「気」が入るための電線役となるわけです。
こういう理由から「まるいオーラ」と「気のレッスン」というふたつでひとつのセットとなっているのですね。
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気のエネルギーはまるいオーラの方にやってくる
空間の中の気のエネルギー源は微細な粒子すぎて、それが直接身体の方には来てくれません。中には才能がある人がいて、微細な粒子を直接身体で感じ取れる人もいるようですが。
それで「まるいオーラ」という、空間のエネルギーと身体を「仲介」してくれるツールの存在を立てたわけです。電線とデンキのようにです。
それで空間の中の気のエネルギー源は、まるいオーラを仲介して身体にやってきてくれるようになります。
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これが「気のレッスン」のだいたいの基本です。
これは自分自身で、ひとりひとり各自の個人でやっていただくことです。誰も代わりにはやってくれないことです。そしてつくったまるいオーラはその人だけのプライベートオーラとなります。
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自分のまるいオーラともっとつながる
「まるい図形」を想い浮かべて「まるいオーラ」をつくることにだんだん慣れてきました。
この「まるいオーラ」には、円周のフチがあります。円の中心があります。中心と円周との間の幅もあります。円周の厚さなんかもあります。
もし「まるいオーラ」が、回転運動を含むようになりますと、求心力も生まれてきますし、同時に遠心力も生まれてきます。
まるいオーラの大きさだって、変わってゆくかもしれません。
自分以外の他者(人間だけではありません)との関わりや交流、同調や反発、好き嫌いや一体感などの感覚も、まるいオーラと共に感じてくるようになります。
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もしまるいオーラが「音楽を聴く」ようになって、それがまるいオーラの好みの音楽だったとすると、どうなるでしょう?
お友達や他の人との会話の時に、自分自身が対話すると同時に、まるいオーラもその会話を聞いていることになります。すると、もちろんまるいオーラには声帯も耳もありませんが、どこかでいっしょに会話をするようになるかもしれません。
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あなたには病気の悩みがあったとします。あなたは自分の健康のことをいろいろ調べたり考えたりしています。するとまるいオーラもいっしょに考えたり悩んだりするようになるかもしれません。
これが「プライベートオーラ」というものです。
このくらいになると「気のレッスン」の枠を超えて、自立した自分に寄り添うまるいオーラ、つまり「パートナーオーラ」にまでなっていることになります。
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まるいオーラとおともだち
まるいオーラにも、あなたの想いや考えや悩みや願望などが、伝わってくれているようになるのです。
もちろんあなたが自分のまるいオーラを大切に想っているという前提でこうなりますよ。あなたとオーラは相互関係というつながりになります。
さらに「身体の動き」にもまるいオーラの感覚が反映してくれるようにもなります。
こう考えると、自分の身体の動きを、まるいオーラがサポートしてくれる役目をしてくれるようにもなるわけです。
もちろん「気」というエネルギー源がそこには大量に流れ込んでくるというのが前提ですが、「気」はオーラを媒介にしてやって来ますので、そのあたりの不安はありません。
やがては『自分本体の身体+まるいオーラのカラダ』でワンセットという自分の存在になってゆくようになるわけです。
これでもう、オーラとは単に想像力だけで想い浮かべたツールとは言えなくなります。オーラは「自分のパートナー分身的な存在」にまでなるのはとても楽しいことです。
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本日も とてもよくできました!
また次回も お楽しみに!
し ら の ゆ き ひ と
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