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桃栗三年柿八年 。


桃栗三年柿八年 。
これには続きがあるんですよ、というのは有名な話。

梅は酸い酸い十三年
梨はゆるゆる十五年
柚子の大馬鹿十八年
みかんのマヌケは二十年

なぜかネガティブなのは、早く食べたいのに、なかなか育ってくれないってことなのかな。

今日は良士さんが覚えている限りの果樹についてまとめて行きます。

良士さんが畑で育てているブドウは、今5本。
シャインマスカットが3本、ピオーネが2本、全て今年が2年生。
最も長い枝が、最長 3m余りまで成長しているらしい。今年実がなるか、楽しみ!

先日より良い場所へと移植したイチジクは、5年生が3本、4年生が2本、3年生が6本、計11本育っている。
リンゴは、2本 多分7年生(良く覚えてる!)
梨は、1本、10年生。
幹12センチのものを田舎(細野村)から移植したもの。去年、実が10個以上付いたから袋を被せたけど、鳥に食べられちゃったとか(悔しがってるのが目に浮かぶ)。良士さん、
今年はタマネギ販売のネットにしてみて様子見。
あの色は鳥が避けるはずと、踏んでます。

スモモも、1本10年生(他果受粉で2本必要だからどうするかな。1本だと実がつかない!)
前に田舎(細野村)に植えてみたスモモは2年経って、イノシシが荒らして、その跡に湧水が流れ込み枯らしてしまった。

リンゴは花芽が沢山付いてたので、今年は人工受粉させる!
田舎から移植した別のリンゴ15年生以上の子は、
枯らしてしまった。同じく移植した良士さんの大好物の富有柿も、水不足が原因で枯らしてしまった。
軽四に積めるように、根を切ったこと、
自分一人で持ち運び出来る大きさに、と太幹を短くしたことが敗因。

一方で、5年前田舎に植えた赤味の強い見た目で、中がスイカの様なスイカモモは、去年30×60×30のコンテナに八分目程採れた。

青いのも追熟して楽しめた。

それからラズベリー。
繁殖力がすごく、1m先まで根を伸ばし、芽が出るとその新しい枝にラズベリーの実がなる、これは育てがいがあるな、と思ってる。

と、まぁ止まらない止まらない。
どこに、何をいつ植えたか?木のことになるとかなりの記憶力。家庭菜園の域はとうに超えてやはり実験室の様だわ。

季節が来るの、楽しみになります。
ジャムとか、タルトにできるんだろな…と、やはり食べる方方法ばかりが思いつくんだけど、もう少し、剪定はどうしてるのか、施肥は、実はどうなるの。
受粉させるとは?聞きたいこともたくさん。
重要情報、次に教えてもらおう。

果樹がこれだけあるということは、その樹に咲く花々があるということ。
花々には、花蜜があって、その花蜜は、良士さんが、養蜂で蜂たちに、蜂蜜にしてもらうよう仕込んでくれるのです。
我が家は、という訳で良士さんの自家製蜂蜜を毎朝シーズンには楽しませてもらっているのです。
これは、控えめに言って最高に美味い百花蜜なのです。

和歌山の八朔のジャム。隠し味に百花蜜が加えられてる。

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