父親124日目:妻の誕生日にトツキトオカを本にして。
今日は妻の誕生日。
一昨日が、息子君の4ヵ月B-dayだったので、なんか続いているなーという感じ。
「誕生日に何が欲しい?」と聞いても「なんだろー、うーん」と中々答えが返ってこない。妻はそもそもあまり物欲がない人なのである。
それに、指はやネックレスなどの貴金属類は、本人は好きだと自称しているが、あげても仕舞い込んでほとんどつけることがないので、あげる気が無くなってしまった。(せっかくあげたなら、身につけてほしい。)
一時期は手作りのアクセサリー(イヤリングやネックレス)などをあげて、しばらくつけてくれていたのだが、子供が生まれたので、当面はどちらも付けることはないだろうな、と思う。
いやはや、困った。
困りついでに「何食べたい?」と聞いてみたところ「肉」と。
「ステーキ?焼肉?」と掘り下げてみても「うーん、どっちだろうー」と。
どうやらこれはマミーブレインなのかもしれない。
と、言うわけで、
ステーキ肉でも買ってきて、家で焼こうかと思ったけれど、何だかんだとバタバタしてしまい、買いにいく暇がなかったので、家の近くにある人気焼き肉店のテイクアウトメニューで、暫定的に手を打つことに。
私も妻が帰省している間は、ほとんど焼肉も食べていなかったので、久しぶりに2人そろって焼肉にありつけて、大満足。
さらに、迷った挙句のギフトとして、
トツキトオカの日記を本にして渡してみた。
トツキトオカというのは、妊娠中の記録アプリで、夫婦でアカウントを共有し、それぞれに日記を残すことが出来る。
我が家は生まれる4ヵ月くらい前から、このアプリを導入して、基本的にはほぼ毎日、お互いに日記を登録していた。実際にアプリを触っている期間は、交換日記をしているようで、なんとなく気恥ずかしい感じもしていたのだけれど、実際に毎日の記録が本になると、なかなか面白い。
半年以上前の自分達が何を考えていたかなんて、ほとんど覚えてはいないけれど、日記を読めば当時のことを思い出せる。
私はもっぱら料理日記みたいになっていて、毎日の献立が基本内容だったけれど、それはご愛敬。
妻も、久しぶりに過去の日記を読み返して、楽しかったようで、息子君が大きくなったら、彼にその内容を共有してあげたいと、ホクホク顔だった。
何はともあれ、喜んで頂けたようなので、ヨカッタヨカッタ。
ちなみに、焼肉弁当だけだと、なんとなく申し訳ないので、私の行きつけのダイニングバーのシェフに頼んで、オードブル的なものを発注。明日の夜も引き続きお祝いご飯。
あ、そうそう、
毎年の誕生日は、割と手の込んだ手料理でお祝いしていたのだけれど、さすがに今年は難しかったので、デザートだけはしっかりチーズケーキを作りましたとさ。