ツタワルカナ@100分のオモイ

会社を動かすのも人、お客さまを喜ばせるのも人、一緒に笑ってくれるのも人。人、ひと、ヒト。世の中は人に始まり、人に終わる。人を育てることが大切なんですよって言われるけど、人ってどうやって育てるんだろう。毎朝100分の朝礼を続けてかれこれ5年。様々な気づきが生まれました。

ツタワルカナ@100分のオモイ

会社を動かすのも人、お客さまを喜ばせるのも人、一緒に笑ってくれるのも人。人、ひと、ヒト。世の中は人に始まり、人に終わる。人を育てることが大切なんですよって言われるけど、人ってどうやって育てるんだろう。毎朝100分の朝礼を続けてかれこれ5年。様々な気づきが生まれました。

最近の記事

会社を強くするには、みんなが親しくなることが大切

親しくなる  ↓ 自分の100%をみんなが持ち寄れる  ↓ 現時点でのベストに近づく  ↓ 会社が強くなる 今朝の100分朝礼での気付きをメモします。 毎朝、100分間朝礼を続けることで、社員さんと一緒に学んで一緒に成長して、強い会社を作りたい。強い会社を作って、大好きな岩木山の麓にみんなとずっと暮らしていきたい。 今日の気付きの続き やっぱり親しくなるのが一番大切だという結論に至った。 いろんな会議や集まりに出席して、熱く語っている最中、目が合う相手が目をそらす。

    • 皆さんが仕事に飽きない理由は

      今朝の100分朝礼でこんなことを話してみました。 私達の仕事は、 企画を考えて、店を作って(建てて) メニューを考えて、スタッフを教育して、 オープンして、お客さまに召し上がっていただいて、 そして、感想を聴いたり、表情をみたり、、 つまり、川の上流から下流まで全てを見ることができるよねって。 八百屋さんは、大根の種を植えているとは限らない。 お客さまの家まで行って、大根が今晩のおかずになるところまで 確認しているとは限らない。 でも、僕たちは、その全てをやれるよね、

      • 小善は大悪に似たり

        今朝の100分の朝礼でこんなことを話しました。 部下に対して言うべき時に言えない。 言えば嫌われてしまうのではないかと思うあまり 言わずにいよう。 本当に部下のことを思うならば、言うはず。 私は完璧な人間ですと言っているわけではない。 この会社でのやり方、この会社での考え方を 伝える役割だから、伝えているだけなのだ。 自分のことを棚に上げてと言われても それは仕方ない。 私達は完璧な人間ではない。 相手を思うからこそ、言うべきことを言うのみ。

        • 知識よりも知恵を出さないと

          今朝の100分朝礼でこんなことを伝えました。 教科書に書いてあるやり方、 マニュアル通りのやり方、 正規のやり方、、 色々あると思いますが、 それだけでは、なかなかうまくいかないことがあります。 先人達が、ピンチを突破した話には、 知恵(工夫)があります。 なるほど、そんなやり方で突破したんだなって、 思える知恵が必要。 カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、情熱大陸、、 このような番組を見ていても、 その知恵にクローズアップした話が多い。 なるほどと思える知恵がそこにあります

        マガジン

        • 1本

        記事

          人生は誤解を解くツアー

          今日の『100分朝礼』 自分が心で思っていることは、ちゃんと相手に伝わっているんだろうか。 言葉、身振り手振り、歌、絵、ダンス、、いろんな手段を使って、 心の底から思っていることを相手に伝えてみませんか? と、伝えました。 誰かのことが好きで、どのぐらい好きかって、100%伝わる日は来るのでしょうか? それはとてもとても難しいことだと思います。日本語の達人でも、ダンスの達人でも、苦労するのでは。。 でも、自分が思っていることを、ちゃんと伝えるんだって覚悟しないと、それ

          人生は誤解を解くツアー

          何かを本気でやったことがありますか?

          今日の100分朝礼でこんな問いかけをしました。 デザイン、皿洗い、接客、レジ、、、 誕生日のプレゼントがきっかけで始まった話。僕は、誕生日プレゼントを選ぶとき、このあたりでいいかなって基準を決めて、プレゼントします。本気というわけではなく、基準をクリアするために選ぶ。 会議への出席、シャワー、週末の時間の過ごし方、、なんでも、このあたりかなを基準にやる。もしかすると、何かを本気でやったことがないかもしれない。 誕生日プレゼントだから、余力でやりました。仕事は本気でやり

          何かを本気でやったことがありますか?

          岩木山に魅せられて

          2002年4月 僕は青森県弘前市に移住した。一度も訪れたことのない弘前に移住することを決意した理由。それは、一枚のねぶたの写真との出会いから。 20才の頃にインターネットで見た青森ねぶた。兵庫県で生まれ育った私は雪国で行われるこの祭りに興味を持ち、青森に住みたいと思うようになった。ところが、結婚し子どもが生まれると、そんなことも忘れ毎晩子どもを抱いて晩酌する始末。『小さい頃の夢は、プロ野球選手やパイロットだったが何ひとつ実現できていない。』自分自身にがっかりした私は、間もな