![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172143262/rectangle_large_type_2_5e948db3d3c8ebb252261f8d6bbff9f2.png?width=1200)
Photo by
non_non19
人生100年時代を豊かに過ごす金融経済教育
2024年6月の100ハブ・・・
人生100年時代を豊かに過ごす金融経済教育(三井住友信託銀行 人生100年応援部、三井住友トラスト・資産のミライ研究所)
政府の方針として「金融経済教育の普及と活用」が提唱されています。
2022年から高校における金融教育が義務化され、この4月には「金融経済教育推進機構」が国の組織として発足し、8月より本格稼働の予定です。
当財団としても、きちんとこうした政策を理解し、短絡的でない意義を理解する必要があると思います。また、財団が目指す100年時代の生き方、100年社会のデザインの観点からどのようにこのテーマに取り組むかを考えたいと思い、今回取り上げました。(とくにシニア世代の金融リテラシー、金融教育の在り方、さらにその事業展開や「学び」の在り方、、、etc.)
今回は、財団メンバーの三井住友信託銀行 資産のミライ研究所さんと人生100年応援部さんに、政策の背景や主旨、そして金融リテラシーの在り方、シニア世代の学びなどについて発表をお願いし、その後皆さんとの自由な意見交換・ディスカッションを展開しました。
「それぞれが生きる目的をきちんと持ち、そのためにどういう100年の人生設計を描くのか、またそれにはどんな仕事をしてどんな経済的な土台を作るのか、そのための金銭的な考え方はどうなのか?また持っているお金をどう使うのか?社会への還元、社会貢献はどうすればいいのか?」。また、そのための新たな社会貢献ファンドや寄付の在り方の可能性など、財団としても非常に興味のある領域でした。