パニック障害とうつ病を抱える女の恋愛
パニック障害とうつ病と闘っていて、自己肯定感がとても低いです。
病気になって、それまで強い孤独感や劣等感を感じていた自分自身の心の声に耳を傾けたとき、「誰かに必要とされたい」という思いが強かったです。
病気だと診断される以前から、自己肯定感が低く恋愛に消極的でした。
自分自身が嫌いな女を誰が愛してくれるのだろう。デブな女を誰が愛してくれるのだろう。
とずっとマイナスに考えていました。
今でも自分の安定しない体調、時々考えてしまう希死念慮、ぽっちゃりしたこの体型も嫌だし嫌いです。
でも、病気になってからの方が
恋愛にたいして積極的になれました。
自分自身の「誰かに必要とされたい」という強い想いと、
何度も死にたい。死んでもいいや。って思った私が怖いことなんて、死ぬこと以上のことはないだろうと思えたからです。
(今私が生きてるのは死にたい。消えたいと思ったけれど、自死する勇気がなかった。=死ぬことが一番怖いと気付いた。)
病気になってから出会った彼は
ありのままのぽっちゃりしている私を愛してくれるし、自己肯定感が低すぎた私を少しだけ前向きにしてくれました。
彼のおかげで以前より症状は軽くなって、自分を嫌いな自分を受け入れようと思えるようになりました。
彼と共に病気と向き合いながら、治療していきます。