モチベーションを上げるって無意味!第39話(投稿せずにいられなくなり書き殴り!)
何故に衝動に駆られたか??
『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』を読んでいる最中です。iPadで読んでいて現在511/804進行中。
読み進めていく中で、要所要所で非常に勉強になる部分も多く、すでにアウトプットしていることも多々ありますが、誤解を恐れず、現在の感想を書いてみます。
基本時に私の投稿は、耳障りの良いことや綺麗事、ありきたりのことでは無く、あくまでも実践で結果が出る考え方や、方法論を書いているつもりです。
読み終えてから投稿するのが道理なのでしょうが、現在までの感想を書かずにはいられません。
本書はギバー、テイカー、マッチャーについての定義付けや豊富な実例を交えて、解説していて、とても興味深く読み進めているのですが、、、
要約すると、こんな単純な内容ではないのですが、当然、タイトルの通り、ギバーになる事。
わかります!その通り!だと、思いますが、、、私の結論から先に申しますと、「究極のギバーを演じつつテイカーになるべき!」です。
と、言いますのも、そもそもギバーっているのか?
私自身、この本と出会う前に自己評価はギバーだと自負しておりました。世の中の成功者と言われている方も多くがギバーっだと評価され、又ご自身でも、その様な発言をされている方が多くいらっしゃいます。
手前味噌ですが、私の営業時代は、ダントツのトップセールスマン(笑)でしたので、多くの方から、色々なアドバイスを求められ機会がありました。
その方法や考え方は、惜しげもなく聞かれた人には、お答えしてきましたし、頼まれれば、休日返上で、会社にバレない様に、直属の上司を差し置いて、売れない営業マンと同行してあげたり、お客様とのお付き合いでも、お金にならない事も、一生懸命してきたつもりです。
でも、私は頼られる事が、自分の喜びでもあったし、できなかった人が、できる様になる姿は、本人よりも嬉しい気持ちになったりと、その時は意識していませんでしたが、とどのつまり、自分の喜びの為にしていたのではないかと、、、。今現在も会社を経営しておりますが、基本的な考え方は変わりません。
ギバーのつもりが、実は喜びを最大限もらう側のテイカー?!です。
ここからが、本題で、書きたくなった衝動の中身なのですが、ギバーって、世の中に、どれくらいの割合でいるのでしょうか?
ギバーになるって、恐ろしいほどに、実際には「勇気」が必要なはずです。
営業マンであれば、私から買わなくても良いですよ!と言えますか?本書にも書いてありますが、そのお客様が、巡り巡って、将来私から物を買ってくれる保証など、どこにもありませんし、寧ろ、そこで終わってしまうケースの方が多い。
又は、自分だってテストで良い点数を取りたいのに、わからない人に時間を割いて教えてあげるって、できますか?このテストの結果次第で将来に多大な影響が出るかもしれないのに、、、、
誰だって一度や二度は、自然にギバーになった瞬間ってあるはずです。でも、どうでしたか?大抵の場合は、「いい人ね!」で、終わり、結果的には利用されただけ!?だったり、傷ついたりと、、、そんな経験をしているうちに、知らずとテイカーという楽な生き方を選択してしまう。
私も人生が300年続くのであれば、最初の100年は、どんな事があっても投資という意味で、ギバーに磨きをかけます。損しても構いません!笑)残り200年豊かに生きられるのですから。
でも我々の時間には限りがあります。なので、私はこう考えました。先にも書きましたが、「究極のギバーを演じるテイカーになる」
そして、周りの人に気づかれない内に、本物のギバーになる!(時間との戦いです!)
物心共に今よりも豊かになり、余裕がなければ殆どの人が現実の前にひれ伏してしまう。だから、いち早く本物のギバーになる為に、ギバーを研究して演じたいと思います。やがて本物になる為に!
世界中の人が皆、勉強熱心で、ギバーやテイカーやマッチャーを意識して生きているのであれば、問題ないのですが、現実には多くの人が、こんな事さえも考えないで生きている人です。その中で生き抜いて成功していこうと思うのなら、したたかと言う表現が適切かどうかは別にして、演じることも重要だと思います。
本書を読み終えた時に、今日書いた内容を懺悔する投稿になるかもしれませんが(笑・汗)最後まで読み切ったら、改めて感想を書いてみたいと思います。