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休養の大事さ

7月2日(木) 晴

本日はパーソナル3名、オンライン1レッスンでした。

長らく担当している男性会員さん。
通い始めて体重が落ち、それからは維持をしている。
維持というのはうまくいっているはずなのに、進歩を感じられないのでモチベーションを保つのが大変。
しかも本当の理想はあともう2キロぐらい落としたい。

その場合は、視点を変えてみるのが一つの手。

ダイエットって体重を落とすのは一つの目安で、本当に求めているのは例えば見た目が綺麗になったり健康的になったりすること。

この方は維持はできているし、以前と比べて体も軽くなったけど体調が優れないことがしばしばある。

突き詰めていくと、睡眠時間が平均4時間ぐらいだった。

それに慣れてしまっているから特に短いとも思わないようだが、うまく体重を落としてそこから更に実感を得るにはこの方の場合休養がものすごくポイントになることがわかった。

せっかく運動して、食事に気をつけていても体の内側がうまく動いていなければ効果は落ちちゃう。
食事を摂る、運動をする ということのコントロールは必要なことだが、根本その体に栄養や休養を与えておかなければ、食事や運動の処理能力が落ちてしまいます。

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これはトレーニングピラミッドと呼ばれるものですが、栄養・自律神経(休養)が土台にあります。

筋トレ、大事な要素です。
でも、休養を摂れていない体に筋トレを注ぎ込んでも体は苦しいだけ。

なので、僕は積極的に休養を摂るように指導しています。

寝る時間を増やして、体が楽になった、実際に痩せやすくなったという方を沢山見てきました。




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