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他人の前に「自分」を先に
5月22日(水)曇り
カリフォルニア(CA)のお天気は
5~6月は靄が出たり
曇り空が多い
そのことを
"May gray, June gloom."と表現するそうだ
日本の「五月晴れ」の反対ってことですね
気温も
東京よりも低く
まいにち「寒い」って言ってます
はよ、あったかくなれ~~~~~
本日は昨年9月から入会している
モーニングセミナーにて
スピーチをしてきました
テーマは
「自己受容と他者受容について」
他者受容とは
他者を尊重し
受け入れること
そのためには
「聴く力」が不可欠
良い・悪いをジャッジせず
ただ、相手を受け入れ
耳を傾ける
この力がある人というのは
自己受容ができている
自己受容とは
己を認めて
己のバランスが調整されている人の事を示す
自分自身を理解していないと
他者のことは受け入れられない
疲れていれば
余裕がなくなるのは当然で
余裕がないと
他者の話を
じっくり<聴く>という心の余裕はうまれない
また、自分の置かれている立場を
冷静に判断できないので
場違いな発言や
余計な一言が口走ってしまう
自分との向き合う
己を知ることで
自己受容の道が開けてくる
自己受容の高い人というのは
自分の過去を確認し
今置かれている自分の立場というものも
自覚している
他者を受け入れるには
この自己受容
自分をよーーーーく知っていることが
重要というわけです
<自分のことなんだから知ってるよ>
<自分のことだもん、わかってる>と
誰もが言いたくなりますが…
案外!!
自分のことは
ワカラナイものです
わたくしが
他者受容を養うためには
「聴く力」をもっと身に付けたいと思っている
自分自身の過去を振り返ってみると
幼少期にさかのぼる
3姉妹の長女であり
2歳のときに妹が出来て
6歳のときに
2人目の妹が誕生した
物心がついてからというもの
常に「お姉ちゃん」と呼ばれ
両親に「ともこ」と呼ばれたことがなく
お姉ちゃんなんだから
<しっかりして>と
言われ続けてきた
<長女あるある>ですね
わたくしの心の奥には
そのことによって
<孤独>があることということに
まったく気づいておらず
ロサンゼルスに来て
コーチング・ティーチングの勉強を始めて
自己受容について学び
そしてインナーチャイルド(心の奥の子どもな部分)を
見つめていくことで
気付くことができた
人生折り返し地点になって
そんな幼い頃の傷に気づくのだから
不思議なものである
両親とは仲が良く
愛情をいっぱいもらってはいるが
両親が幼い妹たちを優先するのは
致し方がないことだが
そのことによって
いじけていた自分がいるとは
<わたしを見て欲しい>という想いが
強く残っているとは
それがわたしの人生を創っている
幸いロサンゼルスでは
わたくしのことを
「姉さん」とか「ともこ姉」と呼ぶ人はおらず
人に甘えないと生きていけないので
(情けないとも言えるが・・)
姉さんキャラではなく
妹キャラになれることは
このインナーチャイルドを癒すチャンスでもある
他者と向き合う
他者を受け入れる
はじめの一歩は
自分を知る事!
自分の過去を見つめ直すこと
あなたはどうですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。