2024.7.6みらいのお金について考える(インデックス投資、覚悟をもって投資していますか?)

【自己紹介】


インデックス投資家ナイトです。3児の父、会社員と副業、資産運用でこつこつ資産を積み上げ中。SNSのフォロワーは、1400名以上となっています。
 長期運用が主ですが、今にもしっかりお金を使って、人生をより楽しく、やりたいことをやっていくがモットーです。 
 こつこつ積み上げて資産は準富裕層入りしました。日本だと約6.3%、世帯数だと341.8万世帯となります。 約8.8%が準富裕層以上となります。 
 おかげさまで、今は、運よく投資を続けられております。一度、退場した身なので、投資を続ける難しさを体感しております。

 本日は、みらいのお金(資産形成について)記事にします。長文となり、時間も要したので、大変申し訳ないのですが、期間限定で無料、後日有料扱とさせていただきます。
 悪しからずご理解よろしくお願いいたします。

【みらいのお金について考える】

新NISAスタート、日経平均株価が一時的ではあるが、4万1100円台に突入した。時間の問題で最高値を更新するのではないでしょうか?米国NASDAQ指数、S&P500指数が最高値更新のニュース。SNSを見渡せば、投資始めないとと考える人も増えてきたと感じます。昨今のインフレで貯金の目減りを体感している人が増えてきている。
 では、どのようなものを選べばいいのか、頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?

 インデックスファンドの魅力、リスクについて解説する。新NISAで買える投資信託は、金融機関や運用会社によって異なりますが、数百から数千の投資信託が対象となることが一般的です。

新NISAで購入できる投資信託の種類

新NISAでは、以下のようなさまざまな種類の投資信託が購入可能です。

  1. 国内株式型投資信託: 日本国内の株式を主な投資対象とする投資信託。

  2. 海外株式型投資信託: 海外の株式を主な投資対象とする投資信託。

  3. 国内債券型投資信託: 日本国内の債券を主な投資対象とする投資信託。

  4. 海外債券型投資信託: 海外の債券を主な投資対象とする投資信託。

  5. バランス型投資信託: 株式や債券など、複数の資産クラスに分散投資する投資信託。

  6. リート(不動産投資信託): 不動産に投資する投資信託。

  7. インデックスファンド: 指定された指数(インデックス)に連動する運用を目指す投資信託。

私たちの公的年金(厚生年金、国民年金)の一部も株式や債券で運用されていることをご存じだったでしょうか?

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)にて運用されています。運用実績は以下のとおり。
2001年から2021年の20年間で累積107兆円もの収益をたたきだしております。
基本ポートフォリオは、国内債券: 約25%、国内株式: 約25%、外国債券: 約25%、外国株式: 約25%となっており、シンプルな構成となっております。

インデックスファンドが人気な理由はいくつかあります。まず手数料が少ないというのがポイントです。投資信託を売買したり保有するとき、大きく次の3つの費用がかかります。

(1)購入時手数料
(2)信託報酬
(3)信託財産留保額

 (1)の購入時手数料というのは、投資信託を買うときに販売会社(証券会社や銀行)に支払うお金です。インデックスファンドは購入時の手数料がかからない「ノーロード」がたくさん出ていて、確かにおトクです。

 (2)の信託報酬というのは、投資信託を運用・管理する運用会社等に支払う手数料です。インデックスファンドは、インデックス(平均株価)に連動するようにコンピュータで運用を行うので、人の手で運用を行うアクティブファンドと比べて、信託報酬が安いです。

 (3)の信託財産留保額というのは、投資信託を解約するときに支払うもので、残る投資家に対する迷惑料として純資産額に残していくことになります。これも無料のインデックスファンドが多いです。

 つまりインデックスファンドは(1)、(2)、(3)とも、すべて安かったり無料だったりするので、手数料が気になる人にとっては、とても魅力的なのです。

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このマガジンを購入するとお金の学びが身につきます。初月無料となっております。購入後、1か月以内に解約すれば無料で読めます。 月2、3本はアップする予定です。 昨今のインフレで、貯金が目減りする時代、高齢化社会の加速、社会保険の負担増の動き、年金も支える世代の減少(少子化加速)とこれからの日本は決して明るくはありません。  今から備えることで、対処可能。一番の味方は、時間。 キーワードは、積み立て、長期、分散。

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