喜び方に正解ってあるんか?
息子の学校に付き添っていると「学校って変だな〜」と思うことがしょっちゅうある。
今後そういったピソードも書き連ねていこうと思う。
ちなみに、私自身の立ち位置は…
ある秋の日。
運動会には興味ないけど玉入れはやりたい息子が体育の授業の玉入れ練習に参加。
付き添いの私は校庭の隅の日陰でそよ風に吹かれゆったり本を読みつつ横目で様子を見ていたんだ。
すると玉入れの練習が終わって先生が
「勝ったチーム・負けたチームがどんな反応するか」を整列してる子供たちに伝えはじめた。
まてまてまてまて、待て待て待て。
心の中で突っ込まずにいられない私がいた。
喜ぶって先生に教えられてやるもんなの??
喜びの感情ってあふれてきて声や表情や態度に現れるものじゃないでしょうか、それも人によって違うでしょう。
みんなそれぞれの表現ってもんがあるだろ!!
ニコニコする子もいれば飛び上がる子もいれば「やった〜!」って言う子もいれば特に見た目変わらない子もいるはずじゃない?
勝っても喜ばない子もいるかもよ。
それを喜び方だ?????
す〜ぐそうやって型にはめるんだ正解を決めるんだ。
こ〜れだから学校は。
運動会を見にくる親や地域の人に対しての演出なんでしょうかね??
ちなみに、
授業後に息子に「先生の話どう思った?」と聞いてみた。
こういう時はなるべく私の意見を先に言わないようにしている。
こちらから「お母さんは先生言ってることおかしいと思った。意味わからんって思った」と私が先に言うと先入観になっちゃうから。
息子から返ってきたのは
「暑くて聞いてなかった。早く話終わらんかなって思ってた」
息子っぽい〜!!
ぶっちゃけ、先生の話聞いて「そうするんだ〜!」って息子が思ったら嫌だなって感じてた。これは私のエゴね。
暑くてしんどいから話に集中しない、話題に一切興味ないから聞かない。
多分「早く終われ」と思いながら砂いじりをしてたでしょう。
良くも悪くも息子は息子でした。笑
それにしても学校って私視点で見ると変なところたくさんある。
私が変なのかもね。笑