「明日は弁当持っていこうかな」
風雲急を告げる 法螺貝も高らかに

何時もより早めの起床
米研ぎ ガスに火

一瞬の隙も命取り

「やっぱり要らない」
聞こえた一声

目線と化した私の矛先
「持っていきます」
背反は赦さん。

勝敗はギリギリ 私の勝ち。
大きな弁当箱との闘い。

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