怒涛の10分間。

もうすぐバスが来るというのに
髪の毛は濡れたまま、
ごみ捨てもまだ。

なのに目の前、
失敗したレポート、
訥々と語る息子。

息子には
「諦めなさい」
私はあきらめない。

(まだいける)と叱咤、
髪を乾かし、ごみ捨てに。
(あれ?スマホは?)

ごみ捨て❌

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