妄想部員、写仏への道①
テレビを観るときは、なるべく録画したものを観るようにしています。
なぜなら、これまでフルタイムのパートタイマーとして、都内に出ていましたが、家にいる時間が短く、腰を落ち着けて観ることなどできなかったからです。
今は就職活動中なので、リアルタイムでも観れそうですが、見直しの安心感がないので引き続き、録画で観ています。
さて。
「にっぽん百低山」は、吉田類さんのユルッとした山登りが面白くて観始めた番組です。
元々は、BSドコカ?の吉田類「酒場放浪記」が好きで、よく観ていました。
山でお酒が入っていない吉田類さんの、にやけていない、精魂込めない山登り。解説らしいのもざっくり。
番組からの情報だけしか知らないまま、山頂あたりで目にしたのが、千体地蔵さまと千手観音さまでした。
千体地蔵さまが画面に映った時、少し前にnote写仏部で盛り上がっていたモアイ像が浮かんできました。あやのんさんのモアイ像の作品で、笠こ地蔵さまを連想した私。
赤い頭巾と肩掛けに、人間味?人の思いのようなものも感じて、(あーー、これを描けと言われているわ)と、発心?妄想部員らしい発心。
あらためてそのあたりを再生し見直すと、先程はスルーしてしまった千手観音さま。口が開いている。
口が開いてる?
あれ?閉じてるのは良く観るけれど、これは開いてる。
何かを伝えてくれている?
突如そのように妄想……感じて、こちらも写仏することにしました。
画像は写メで撮っておき、そのまま数日。
色鉛筆と画用紙探さないとなー…と思っていたところ。
久しぶりに写仏部を拝見しました。
記事やコメントを拝見していたところ、
なにやら異変?誰かがいなくなった?
急にそんな風に感じて。
妄想部員らしく、妄想が発動したのだと思います。
急いで観音様を描かないと…と、急かされて。
取り急ぎ、引っ越し荷物から発掘されたB5の横掛けのノートと鉛筆で、千手観音さまを初めての写仏。
そのまま勢いで、掲載した…、そんな、妄想部員らしい、妖しさぶっちぎりの成り行きでした。