アセクシュアルって知っていますか?
みなさん、こんにちは!
ジェンダーレスという言葉を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?
今回はセクシャリティについてのお話なので、苦手な方はここで閉じてくださいね.
最近は自分のことを表現する場所が増えたり、認知してもらう機会が増えたり、でも自分らしくあるにはまだまだ息苦しさを感じたり…
人と違う部分は理解しようと思ったりしますよね.
とある小説に子どもしか愛することができない人が登場する場面がありました.
生きる過程でそうなる人もいますし、生まれつきな人もいると思いますし、それはどうしようもできないこともあります.
ただそれを理解して受け入れてしまってはいけない、というよりは子ども側のことを考えると受け入れられなかったんです.
もし、そういう方がいたらすみません.
でもそれだと、ずっと息苦しいままになってしまうんじゃないかと考えたり…
とにかく、理解はしてもどこまで受け入れていいのか考えるきっかけになりました.
ここまでは長い前置きで、私はアセクシュアルという言葉を最近、知人から聞いて知りました.
アセクシュアルとは他者に対して恋愛感情や性的欲求を持たないセクシャリティのことです.
恋愛話になると必ずどんな人がタイプ?という話になりますよね?
私はその時にだいたい共感されず、難しそうな顔をされます.
私はそれが嫌とかではなく、不思議に感じていただけでしたが、ある日、知人が恋せぬ2人というドラマを見て私のことが浮かんだそうです.
知人が興味を持って色々調べると、アセクシュアルという言葉を知ったそうです.
私はそれを聞いて、なんだか気持ちが軽くなったんです.
今まで特に生き辛さを感じていたわけでもないのですが、私ってアセクシュアルなんだ!って分かっただけで、不透明なものが透明になったようなスッキリ感を味わいました.
さらに、知人から言われた言葉に衝撃を受けました.
恋人じゃなくて、いいパートナーに出会えるといいね.
皆さんにとっては何でもない言葉かもしれませんが、今までしっくりこなかった彼氏という言葉が、パートナーという言葉になった瞬間、自分にすごく自然に馴染んだんです.
今まで何気なく聞いていたパートナーという言葉が一瞬にして自分と関わりがある言葉になったんです.
すごく貴重で不思議な時間を過ごしました.
本当に知人に感謝します.
実はアセクシュアルの話を通して、この不思議な瞬間に感動したので、皆さんに伝えたかったのです.
とは言っても、色んな人がまわりにはいるんだと知ってもらいと思っています.
こうやってまだ名前がなく、生きづらさを感じている人もいるかもしれません.
理解することと受け入れることは別かもしれません.
受け入れられなくてもいいと思います.
ただ、批判はしないで理解してほしいなと思います.
この記事で、表現の仕方がよくない部分もあるかもしれません.
まだまだ未熟で拙い文章ですが、読んでくださりありがとうございました.
楽しく1日をお過ごしください!
ちうらおおぞら