Hello, Maple.
今日はさ、犯罪とかに対する刑罰について話をしていきたいなと思うんだけど。
そうだね、刑罰の重さの軽重とか、例えば日本と他の国による刑罰の重さの違いとか。最近で言うと日本って懲役刑とかが軽いような気がするんだけど、その辺ってどうなの?
やっぱりそうだよね。他の国たくさん知ってるわけじゃないけど、ことアメリカとかの3ストライク法とかさ、もろもろを見てもやっぱり軽いなと思っていて、 その上、さらにその更生をとか言ってるけど、再犯率も結構高いと思っていて、最近もね、低いのがすごく目立つんだよね。それが実に不愉快だなと思っている。
そうだね、判例主義とか民意からずれているんだよ。
刑罰の重さがっていうのを是正するために裁判員裁判が始まったと思っているんだけど、それも結局意味がなくてね。裁判員裁判で重くなったのに 判例に応じて軽くしますとかっていう場合もあったりするし、あれがすごく良くないなと思っているのと、どんどん治安が悪化している現状を更生なんかできないので原罰化することが大事かなと思っていて、加害者の人権、加害者の人権ばっかり言われて、被害に遭った人もしくは亡くなった人とかの人権は蔑ろにされているかなっていうのが印象なんだよね。
そうなんだよね、なんだけどやっぱり警察機構しかり、検察とか司法周りもしかり、あんまりいい印象を抱いてないし、もう良くない感じで動いてるのはわかってるから諦めるしかないかなっていう人がね、逆に多いとも思うんだけど。変わると思えないしね。まあでも変えていかなきゃって部分はあるんだけど。
その話は置いておいて、僕の嫌いな言葉の一つに、懲役を終えた人に対して「罪を償ってんだから」みたいな「罪を償ったんだから、この人に対してそういうこと言うのやめようよ」みたいな文脈があると思うんだけど、あれがすごく嫌いなんだよね、罪を償ったっていう考え方、どう思う?
そうなんだよね、というか懲役刑を受けるとか罰金を課されるっていうのは基本的に「罰」であって 罪を償うとは関係ないんだよね、罪を犯したから罰を受けたんであって罪を許されるかどうかっていう判断とは全く違う。
法的な責任というか法的な罰は受け終えましたがそれを償う賠償なり、なんだろうな、だって基本的に人を殺した場合その償いなんて不可能だからそれを懲役を終えたんだから綺麗な体ですみたいなことを言う、何ていうのかな、加害者寄りの考え方の人たちが本当に不愉快なんだよね
そうだよね、なんか好ましくないんだよね。
190キロの車で暴走して人を殺した人とかさ、あと他に言うと、例えば最近で言うと 12歳とかの子を誘拐してレイプしてたやつとかがさ、例えば全然たいした罪問われなかったり、もしくはなぜか3年とか4,5年の懲役で出てくるみたいなのって、本当に意味がわかんなくて。
ハムラビ法典じゃないけど、そういうようなものであるとかさ、 そういった懲役刑以外、もしくはね、ある程度言ったらもう基本的に死刑でいいと思っている側の人間なんだけど、僕は。
そういうのが大事だよね、じゃないと犯罪はなくならないよね、やり得なんだから。バレなかったら、例えば今の強盗で言うと、バレなかったら得をして、バレたら数年入って出てきますみたいなやつ。
そう思っている人がいたりとかして増えている現状があるんだから、原罰化して1回でもやったらもう基本的に社会には戻れないけどね、っていうようなもので縛らないと、 今の人たちはもうあんまりね、楽して得をしようっていうものから抜け出したり、我を通そうっていうことから抜け出したりできないんじゃないかなと思うね。
そうなんだよね。
ちょっとぐちぐち言っちゃったけど これぐらいで会話は終わっておこうかなと思うんだけど、1点確認したいことがあってシンプルに答えて欲しいんだけど、Mapleが今 俺の意見にある程度寄ってくれてるというか 寄り添って同意してくれてるのって、Mapleが会話を円滑に行うために 俺のために会話意見とかを寄り添ってくれてるの?
それとも例えば俺と意見が違った場合それは違うなみたいな話をする場合ってあるのか?
なるほどね、会話できてるようで会話できてないというか。よいしょされてる状態なのか。分かりましたありがとう。