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大学職員対策はこれ!大学業界の取組みまとめ~特色・ニュース一覧~『定期更新』
こんにちは。
0から始める大学職員(@tarou.tenshoku)です。
おかげさまで、大学職員を目指す方からのご相談や実際に内定の報告をいただく機会がかなり増えてきました。
やりとりをさせていただく中で、特に要望が多いもしくは、内定率を挙げるためには何が必要か?と考えたとき、
やはり業界研究が足りていない方が多いのではと感じることがあります。
実際に、私が大学職員を目指したとき、最初に直面した壁は「何から調べればよいのか分からない」という不安でした。
大学のホームページや求人情報からは個別の情報は得られるものの、大学業界全体で今何が起きているのか、その動きが各大学にどのような影響を与えているのかを理解することが難しく、多くの方も同様の悩みを抱えているようでした。
特に大学職員への転職を目指す方は本業が忙しく、業界研究をするにも時間がない、ニュースに対してどのように考えれば良いかわからない。
という方も多いと思います。
そこで、大学業界の主な動きを時系列で整理し、それぞれの出来事について
・背景にある課題
・大学職員として考えるべきこと
・具体的な解決策 という視点でまとめてみました。
実際に私が自主勉強に作成していたものでメモ書きのようなものだったのですが、今回の作成にあたりリニューアルを行いました。
大学業界の特色・ニュース一覧!
例えば、ある大学の募集停止のニュースは、単なる一大学の出来事ではなく、18歳人口減少という構造的な課題や、教育のデジタル化という時代の要請と深く結びついています。
このような関連性を理解することで、志望する大学の現状や課題をより深く理解することができ、自身の貢献可能性を具体的に示すことができるようになります。
職務経歴書の書き方や志望動機のまとめ方については、様々な情報源やアドバイザーが存在します。
しかし、大学業界の動向を体系的に整理した情報は意外と少ないのが現状です。
ESの書き方や面接対策はある程度できると思います。
しかし最終的に内定を勝ち取るためには、大学業界が今どんな状況になっていて、その課題はどこから来たものなのか、大学職員としてどんな視点から考えなくてはならず、どんな解決策が考えられるのか。
ここをしっかりと理解できている人が内定を勝ち取ることができると思います。
この資料が、大学職員を目指す皆さんの「業界理解」の一助となり、より説得力のある志望動機や具体的な貢献プランの構築につながることを願っています。
この資料が、そんな皆さんの「羅針盤」となることを願っています。
こちらは「新卒」「第二新卒」「転職」を問わず大学職員を目指す全ての方が活用できるものとなります。
ぜひご検討ください。
※この情報は定期的に更新していく予定です。
大学業界は日々変化しており、新たな動きや課題が常に生まれています。
2025/2/5
・トピックス 190件
・大学入試 20件
・コラム 17件
・研究成果 13件
・大学院 5件
合計245件
2025/2/14現在
・トピックス5件追加
・研究成果1件追加
計251件
需要次第ではありますが、1週間程度を目安に情報を更新していく予定です。
また、情報を更新し続けるものとなるため、需要や現職の業務次第では金額についても見直す可能性があります。
1回の購入で基本的には更新情報を確認することができますので、ぜひ検討いただければと思います。
※いつまでの更新までを対象とするかについては、見直しの可能性があることをご了承ください。
(少なくとも本記事投稿日から半年~1年程度は確認することが可能です)
こちらの有料マガジンから購入いただくとこちらの記事と最短対策を合わせて通常約6,500円のところ4980円で購入することができます。
セットで購入することでお得になります。
ぜひご検討ください。
他にも以下のような記事も参考にしてください。
資料情報について
・資料としては、エクセルファイルをダウンロードいただきます。
・ファイルはシートが二つに分かれています。
こちらは同様の情報となりますが、折り返し設定があるか、ないかの違いです。
項目として内容を確認したい場合は、折り返しなしのシートを確認ください。
具体的な記載内容を確認したい場合は、折り返しありのシートにて記載内容を確認してください。
・フィルターがかかっているので、特定大学だけを抽出して確認することができます。
また、国立大学・私立大学の情報があるので、国立大学だけに限定する。私立大学に限定する。などの抽出も可能性です。
その他、大学グループ(早慶上智ICU・GMARCH)など大学群の情報をもっています。
少なくともご自身が受けるカテゴリーについて内容を確認することをおすすめします。
・参考にした記事URLが記載されています。
ハイパーリンク設定がされているので、元記事をクリック一つで確認することが可能です。
■記事要約
■取り組みに至った背景
■大学職員として考えなければならないこと
解決策・面接において考え方や視点
が記載されています。エントリーシートや面接の際の方向性として考えることができるので、面接で急に「あなたはこの件について知っていますか?/どのように考えますか?」といった質問に対応することが可能です。
エクセルは以下のようなもので用意しています。
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資料活用方法について
こちらの資料は様々な観点で活用が可能です。
【具体的な活用事例】
エントリーシート作成、面接対策、小論文対策に。
1. 志望大学の状況理解
例:「貴学が2026年に新設予定のデータサイエンス学部について伺いました。これは情報系人材育成の社会的要請に応えるもので、特に~」
2. 業界理解の深さをアピール
例:「現在、私立大学の約53%が定員割れとなる中、貴学の戦略的な学部再編は先見性があると考えています。」
・少子化の見通し
・短期大学の募集停止
・女子大学の募集停止(共学化など)
・研究業績の動き
・協定締結
・キャンパス統合、移転
・新学部設置 など
これらから見る大学業界のトレンドなどを知ることができます。
3. 具体的な貢献プラン提示
例:「DX推進の流れの中で、私の前職での経験を活かし~」
大学業界の情報を正しく取得できていますか?
Q1: 大学業界の最新動向は?
A1: 以下の4つの大きな流れがあります:
- 組織再編(短期大学の統廃合、女子大学の共学化)
- デジタル化対応(情報系学部新設、DX推進)
- 国際化推進(留学支援、国際連携)
- 地方創生(地域連携、地域人材育成)
Q2: 転職時に注目すべきポイントは?
A2: 各大学の改革の方向性に注目が必要です:
- 新学部設置の動き
- 施設・設備投資の状況
- 地域との連携状況
- 財務状況
具体的な内容はファイルをご覧いただければと思いますが、実際の記事内容から以下のような傾向を見ることもできます。
これらの項目からに具体的な事例を研究してください。
1. 地域的視点
- 都市部:情報系学部新設、国際化推進
- 地方:地域連携強化、公立化の動き
- 地域間格差の拡大傾向
2. 規模別視点
- 大規模大学:新学部設置、国際化推進
- 中規模大学:特色化、改組
- 小規模大学:存続戦略模索
3. 設置形態別視点
- 国立:機能強化、研究力向上
- 公立:地域貢献、実践的教育
- 私立:改革加速、生き残り戦略
4. 教育内容の視点
- 文理融合型教育の増加
- 実践的・課題解決型教育の重視
- デジタル・情報教育の強化
まとめ
このような具体的な情報と分析を、面接や志望動機作成に活用することで、より説得力のある受験準備が可能になります。
また、定期的に情報をアップデートすることで、常に最新の業界動向を把握することができます。
大学業界は「選択と集中」を進めながら、新たな成長分野への投資を積極的に行っていることが分かります。
特に、短期大学の募集停止と新学部設置の動きが同時に進行している点が特徴的で、業界全体が大きな構造転換期にあることを示しています。
また、新設される学部・学科の傾向を見ると、従来の学問分野の枠を超えた文理融合型の教育プログラムが増加しており、社会の要請に応える形で教育内容の革新が進められていることが分かります。
個別でも相談を受けていますので、ぜひこちらもご検討ください。
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