
地味すぎる作業を、楽しむ人がいる。
【ワークショップ】ちくちく自習室
【日時】2023年11月23日 祝日 14:00-15:30
【参加者】 5人
【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya
【様子】
ちくちくちくちく。針を動かし、おしゃべりしながら、時間が静かに流れていきました。
初めての飛び入りさん
祝日の午後、11月なのにみょうに温かい日。
ちくちく縫いものを持ち寄って
数人でテーブルを囲みました。
この日、嬉しいことに
「散歩してて、偶然知ったので
いいですか~」と
飛び入り参加の方も。
飛び入り大歓迎です!
初めてお会いしたのに、
ちくちく&おしゃべりで
すっかり馴染んで楽しい時間を
過ごしていただけました。
妄想が入り込む時間
前回に引き続き、オリジナルバッグを制作する、
会津木綿で渋くて素敵なコースターを仕上げる、
はぎれで作るダーニングブローチを見せてくれる、
ダーニングブローチを真似して作るなどなど
好きな作業をしていきます。
わたしは、今回、
素敵なはぎれをもらって
ダーニングブローチに挑戦してみました。
最初は、恐る恐るだったけど、
楽しい楽しい。
自分の気分が、自分の手で、自分の形になっていく!
このブローチを
どんな服につけようか。
どんな場所に出かけようかと
縫いながら妄想が始まっていました。
おかげさまで、続いてます
ちくちく自習室をスタートしたとき
誰かが教えてくれるわけでもないのに
来てくれる人いるかな~と
わたしたちは正直心配していました。
売るでもない自分づかいのモノを
わざわざ手を動かして作る。
ちょっと古くなった服だって
ネットで売り買いできる時代に、
ちくちくとあまりに地味な作業に没頭している地味な時間。
でも、面白いことに
おかげさまで、
続いています。
こんなこと、
好きな人っているのかなと
ってことでも集う人がいるんですね。
もしかしたら、
そういう集まりをやってみたいけど
自信がなくて、
二の足を踏んでいる人がどこかにいたら、
「ただ縫い物を持ち寄るだけの時間でも
集まる人はいるよー」って伝えたい気持ちがしています。
なんでも、とりあえずやってみるって
本当に大事。
お散歩してたのに、
ふいっと参加してくれる方が
いるかもしれませんよ。
(とこ)
0+0 ゼロプラスゼロ
ゆるく。そして、ここちよく。
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