0+0 ゼロプラスゼロ

有志の活動です。手しごと、講座、対話、本、絵本、ものづくり、マッサージ、食、人の話を聞…

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有志の活動です。手しごと、講座、対話、本、絵本、ものづくり、マッサージ、食、人の話を聞くことなどを通じて、優しさと好きで繋がる場所を作ります。 活動時間と活動場所:Instagramにてお知らせ https://www.instagram.com/0plus0_/

最近の記事

翻訳の醍醐味

【ワークショップ】絵本翻訳ワークショップ/3回連続講座 その3 【日時】2024年6月30日 日曜日 15:30−17:30 【参加者】4名 【講師】ふしみみさを(英仏翻訳者) 【場所】埼玉県越谷市 越谷駅徒歩5分 釘清商店2階 翻訳でいちばん時間をかけるのは……今回は、カタリーナ・ ヴァルクス作 『Lisette's Lie』を 教材にした、3回連続講座の最終回。 前回までに、文章を最後まで訳しているので、 今回は訳を磨き上げていく作業。 まさに「翻訳の醍醐味」と

    • うまく訳そうと思わないでいい

      【ワークショップ】絵本翻訳ワークショップ/3回連続講座その2 【日時】2024年6月30日 日曜日 15:00-16:30 【参加者】5名 【講師】ふしみみさを(英仏翻訳者) 【場所】埼玉県越谷市 越谷駅徒歩5分 釘清商店2階 文章に、その人らしさがにじみ出る今回は、カタリーナ・ ヴァルクス作 『Lisette's Lie』を教材にした、3回連続講座の第2回目。 初回で、翻訳の全体的なやり方と、翻訳の目的地、作家や作品についてのお話をして、 参加者みなさんそれぞれの感じた

      • 1冊の本を訳したその先にあるものを探して

        【ワークショップ】絵本翻訳ワークショップ/3回連続講座その1 【日時】2024年5月19日 土曜日 13:00-14:30 【参加者】5名 【講師】ふしみみさを(英仏翻訳者) 【場所】埼玉県越谷市 越谷駅徒歩5分 釘清商店2階 3回かけて、1冊の本に向き合ってみる今回は3回にわたって、1冊の本に向き合う、はじめての試みです。 これまでは、1回の講座で1冊の絵本の訳し、それで完結にしていたのですが、じつは、私が翻訳をする際に、最も時間をかけるのは、「訳を練り上げていく」部分

        • 誰もが、変わりたいカケラを抱えている。

          【ワークショップ】絵本『ここにいたいあっちへいきたい―にひきののみのはなし』を読んで話そう~ゆるっと哲学 【日時】 2024年7月5日 金曜日 18:00-19:30 【参加者】 4人 【場所】埼玉県越谷市 SOKO802 【様子】 絵本を読んで、感想を言葉にしました。その後の対話は、活気ある会話が続き、あっという間の時間でした。 溶けそうな暑さの中であまりの暑さに、 溶けるんじゃないかと本気で思うほどの7月。 扇子を激しくパタパタさせ、汗を拭いていたら、 「前回が面白

          ヒマなのではありません。あえて時間を作るのです。

          【ワークショップ】ちくちく自習室 【日時】2024年月6月22日 土曜日 14:00-1630 【参加者】 3人 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 SOKO802 【様子】 珍しく昼下がりの時間に、広々としたスペースでゆったりと守られた空間で楽しくお話しながら、ちくちくしました。 大人の時間の使い方 「ひさしぶり~」 「きょうは、これにちくちくしちゃう?」 ちくちく自習室をスタートして、今回で何回目だろうか。 「一緒にちくちくしませんか?」とお誘いすると、たいてい

          ヒマなのではありません。あえて時間を作るのです。

          ウソをつくには、理由がある

          ウソをついてしまうのは、どうしてだろうついつい、ウソをついてしまった! これ、誰にだって経験あるんじゃないでしょうか。 うっかり、なんとなく、確信的に、あるいは悪気なくポロっと ウソをついてしまう。 「ついてはいけない」と知っているのに。 なんで、人はウソをついてしまうのでしょう。小学校の道徳みたいな質問だけど、マジメにその理由を考えたことは、ありますか。 大きなウソをついてみたい?今回、オランダ在住の絵本作家カタリーナ・ヴァルクスの絵本をご紹介する 展示に併せて「第9

          ウソをつくには、理由がある

          モヤモヤを抱えたまま、いつまでも留まる人に必要なコト

          【ワークショップ】絵本『きみはライオン』を読んで話そう~ゆるっと哲学 【日時】 2024年5月25日 土曜日 11:00-13:00 【参加者】 3人 【場所】埼玉県宮代町 新しい村の木陰で 【様子】 青空のもと、自由に絵本の話をしました。そこから生まれた対話では、たくさんの体験を聞き、それぞれが考えました。 初の屋外「ゆる哲」! いつかやってみたいと、メンバーで話し合っていた、外でのゆる哲。 サイコーの五月晴れに恵まれ、名実ともに「青空ゆる哲」となりました。 五月の直

          モヤモヤを抱えたまま、いつまでも留まる人に必要なコト

          心がやさぐれていて、絵本の話がすんなり入ってこなかった

          【ワークショップ】絵本『ハリネズミと金貨』を読んで話そう~ゆるっと哲学 【日時】 2024年1月14日 日曜日 14:00-15:30 【参加者】 9人 【ファシリテーター】大久保徳久子 (編集・絵本講座主宰) 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】 絵本を読み、感じたことを語りあいました。その後「問い」を決め、自分の体験や気持ち・考えをシェアしました。 はじめましての方も 今回は、初参加の方が、3人も 来てくれました。 「面白いよ」 「大笑

          心がやさぐれていて、絵本の話がすんなり入ってこなかった

          「ちくちく自習室」が叶えたものは

          【ワークショップ】ちくちく自習室 【日時】2024年1月12日 金曜日 18:00-19:30 【参加者】 4人 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】 少人数のときには、その良さをじっくり味わいつつ、おしゃべりとちくちくの時間を過ごしました。 真四角のテーブルを4人が囲む年が改まって、曜日感覚がまだしっくりとこない そんな年始気分のなか、 「あれ、きょうはちくちくの日だったな」と 集まってきた人々。 「今年もよろしくね」 「年末年始はどうで

          「ちくちく自習室」が叶えたものは

          知ったかぶりがいないから、楽しい。

          【ワークショップ】絵本『エリック』を読んで話そう~ゆるっと哲学 【日時】 2023年12月3日 日曜日 17:00-18:30 【参加者】 4人 【ファシリテーター】大久保徳久子 (編集・絵本講座主宰) 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】 小さな絵本を読み、感じた不思議な思いを話しました。その後「問い」を決め、自分の奥を覗き込むような語り合いになりました。 小さな絵本『エリック』大人の手のひらくらいの大きさの 小さな絵本です。 小さな「交

          知ったかぶりがいないから、楽しい。

          地味すぎる作業を、楽しむ人がいる。

          【ワークショップ】ちくちく自習室 【日時】2023年11月23日 祝日 14:00-15:30 【参加者】 5人 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】 ちくちくちくちく。針を動かし、おしゃべりしながら、時間が静かに流れていきました。 初めての飛び入りさん祝日の午後、11月なのにみょうに温かい日。 ちくちく縫いものを持ち寄って 数人でテーブルを囲みました。 この日、嬉しいことに 「散歩してて、偶然知ったので いいですか~」と 飛び入り参加の方

          地味すぎる作業を、楽しむ人がいる。

          『かいじゅうたちのいるところ』は、360度イケてる子

          【ワークショップ】絵本『かいじゅうたちのいるところ』を読んで話そう~ゆるっと哲学 【日時】 2023年11月12日 日曜日 14:00-15:30 【参加者】 4人 【ファシリテーター】大久保徳久子 (編集・絵本講座主宰) 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】 絵本を読んで、各自感想や体験を語り合いました。その後「問い」を決めてじっくりと向き合う時間を持ちました。 コーヒー片手に絵本が似合う頃 今回は、急なキャンセルもあって いままでで一番少

          『かいじゅうたちのいるところ』は、360度イケてる子

          『赤毛のアン』は、古臭い?

          【ワークショップ】ちくちく自習室 【日時】2023年10月20日 金曜日 18:00-19:30 【参加者】 6人 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】 お針仕事を持ち寄って、机を囲んで、ちくちくちくちく。秋の夕暮れ、おしゃべりに花が咲く。 共通点は、「縫う」。それだけ。台風が来て、 残念ながらキャンセルになった前回。 今回は、少し風が強いけど 気持ちのよい秋晴れになりました。 ゆっくりと日が沈む時間に ひとりふたりと集まります。 大き

          『赤毛のアン』は、古臭い?

          反対意見を言える場は、どんな場所より大事にすべし

          【ワークショップ】絵本『おつきさまは、よる、なにをしているの?』を読んで話そう~ゆるっと哲学 【日時】 2023年10月3日 土曜日 14:00-15:30 【参加者】 8人 【ファシリテーター】大久保徳久子 (編集・絵本講座主宰) 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】 絵本を読んで、みんなで感想や疑問を語り合いました。そして、テーマ決めてじっくりと向き合う時間を持ちました。 うわっ、大きな絵本!今回のテーマに用意した本は、 大きな絵本です。

          反対意見を言える場は、どんな場所より大事にすべし

          この絵本の魅力はどんなところ?  ――翻訳という船の行先を考える

          【ワークショップ】絵本翻訳ワークショップ 【日時】2023年9月16日 土曜日 16:00-17:30 【参加者】6名 【講師】ふしみみさを(英仏翻訳者) 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya 【様子】絵本翻訳ワークショップ 第4回目。『I’ll Protect You from the Jungle Beasts』(マーサ・アレクサンダー作) を丸ごと訳すことに挑戦。本の個性と魅力をいかす方法について、話し合ってみました。 まずは、絵本の印象をシェア

          この絵本の魅力はどんなところ?  ――翻訳という船の行先を考える

          「ぼくたちの哲学教室」を見て話した。子どもが思ったことを、言っていいなんて!

          【ワークショップ】この映画について、しゃべりたいの会 【日時】2023年8月26日 土曜日 18:00-19:30 【参加者】5名 【場所】埼玉県越谷市 駅から徒歩5分 カフェあかね.ya ワークスペース 【様子】映画『ぼくたちの哲学教室』を見た人も見てない人も、自分の気持ちを素直に話し合って、分かち合う時間になりました。 日本初のユニバーサルシアターで東京都北区にある小さな映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」で 映画『ぼくたちの哲学対話』を見ました。 「シネマ・チュプキ

          「ぼくたちの哲学教室」を見て話した。子どもが思ったことを、言っていいなんて!